特許
J-GLOBAL ID:201403012800053556

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209482
公開番号(公開出願番号):特開2014-061989
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】位置ずれ補正が可能な範囲を拡大してずれ補正を適切に行う。【解決手段】レジストローラ対26は、記録材Pを挟持した状態で記録材Pの幅方向に自身がシフトすることで、記録材Pの位置ずれ補正(横レジ補正)を行える。ラインセンサ25は、搬送される記録材Pがレジストローラ対26に到達する前に、位置ずれを検出し、CPU301は、予測横端位置と目標横端位置との差分αを算出する。これにより、横レジ補正においてシフトさせるべき補正方向と補正量が決定される。CPU301は、|+α|>|β+|、または|-α|>|β-|が成立する場合は、レジストローラ対26を、記録材Pを挟持した状態で上記補正方向とは反対方向にα/2だけプレシフトさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート材を挟持した状態で前記シート材の搬送方向に直交する幅方向に自身がシフトすることで、前記幅方向における前記シート材の位置ずれ補正を行う補正手段と、 搬送される前記シート材が前記補正手段に到達する前に、前記幅方向における前記シート材の位置ずれを検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段の検出結果に基づいて、前記位置ずれ補正において前記補正手段をシフトさせるべき方向である補正方向を決定する決定手段と、 搬送される前記シート材が前記補正手段に到達する前に、前記決定手段により決定された補正方向とは反対の方向に前記補正手段をシフトさせておくプレシフトを行う制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B65H 9/00
FI (1件):
B65H9/00 A
Fターム (7件):
3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA01 ,  3F102BB04 ,  3F102CA03 ,  3F102CB02 ,  3F102EA03

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