特許
J-GLOBAL ID:201403013098058389

多工程プレス機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205523
公開番号(公開出願番号):特開2014-057991
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】 加工荷重を低減可能でありコンパクトな多工程プレス機を提供する。【解決手段】 多工程プレス機10は、ガイドプレート32、スライドブロックB1〜B8、第1押圧ローラ60及び駆動手段50を備える。スライドブロックBは、ガイドプレート32の通孔33内に挿入され、パンチP側に移動するとき一端部45でパンチPをダイ20側に押圧する。第1押圧ローラ60は、駆動手段50により移送方向および移送方向とは反対方向へ移動させられるとき、スライドブロックB1〜B8と順次係合可能である。第1押圧ローラ60は、スライドブロックBと係合すると該スライドブロックBをプレス方向のパンチP側に押圧することにより該パンチPをダイ20側に移動させる。したがって、各パンチP1〜P8は一つの押圧手段により順次押圧されるため、各工程間で加工タイミングがずらされ、また工程ごとに押圧手段を設ける必要がない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被加工材(1)に多工程のプレス加工を施す多工程プレス機(10)であって、 被加工材の直線的な移送方向へ並ぶように配置されている複数のダイ(20)と、 前記ダイごとに一つずつ設けられ、前記ダイに接近および離間する方向であるプレス方向へ往復移動可能であり、前記ダイ側に移動すると被加工材を前記ダイに押圧することによりプレス加工を行う複数のパンチ(P1、P2、P3、P4、P5、P6、P7、P8)と、 プレス方向へ往復移動可能であり、前記パンチ側に移動するときプレス方向の一端部(45)が前記パンチを前記ダイ側に押圧する複数のスライドブロック(B1、B2、B3、B4、B5、B6、B7、B8)と、 移送方向および移送方向とは反対方向へ移動可能であり、移動時に各前記スライドブロックと順次係合可能であり、前記スライドブロックと係合すると当該スライドブロックをプレス方向の前記パンチ側に押圧することにより当該パンチを前記ダイ側に移動させる押圧手段(60)と、 前記押圧手段を移送方向および移送方向とは反対方向へ移動させる駆動手段(50)と、 を備えることを特徴とする多工程プレス機。
IPC (3件):
B30B 7/00 ,  B21D 43/04 ,  B21D 45/04
FI (3件):
B30B7/00 ,  B21D43/04 D ,  B21D45/04 Z
Fターム (2件):
4E090EB06 ,  4E090FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 粉末圧縮成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013453   出願人:塩野義製薬株式会社

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