特許
J-GLOBAL ID:201403013113031166

コバルト、ニッケル、珪素を含む銅合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229606
公開番号(公開出願番号):特開2014-095150
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】高強度、高導電率、曲げ特性の優れた銅合金の提供。【解決手段】重量で、ニッケル:1%〜2.5%、コバルト0.5〜2.0%、珪素:0.5%〜1.5%、マグネシウム:最大0.15%、および、残部としての銅および不可避の不純物から成る鍛錬銅合金。ニッケルとコバルトの合計含有量が1.7%〜4.3%、ニッケル対コバルトの重量%比が1.01:1〜2.6:1であり、比(Ni+Co)/Siが3.5:1〜6:1であり、40%IACSを超える導電性を有し、降伏強度が655MPaを超え、ストリップ厚の関数としての最小曲げ半径が、良方向曲げおよび悪方向曲げの両者について、最高4tであり、温度950°Cでの溶体化処理後の平均粒径が20ミクロン以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
重量で、ニッケル:1%〜2.5%、コバルト0.5〜2.0%、珪素:0.5%〜1.5%、マグネシウム:最大0.15%、および、残部としての銅および不可避の不純物から成る鍛錬銅合金において、 ニッケルとコバルトの合計含有量が1.7%〜4.3%、ニッケル対コバルトの重量%比が1.01:1〜2.6:1であり、 比(Ni+Co)/Siが3.5:1〜6:1であり、 40%IACSを超える導電性を有し、降伏強度が655MPaを超え、ストリップ厚(t)の関数としての最小曲げ半径が、良方向曲げおよび悪方向曲げの両者について、最高4tであり、温度950°Cでの溶体化処理後の平均粒径が20ミクロン以下である鍛錬銅合金。
IPC (3件):
C22C 9/06 ,  C22C 9/10 ,  C22F 1/08
FI (3件):
C22C9/06 ,  C22C9/10 ,  C22F1/08 B

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