特許
J-GLOBAL ID:201403013180154094

ガスケット付き電解質膜製造装置、ガスケット付き電解質膜製造方法及びガスケット付き電解質膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070041
公開番号(公開出願番号):特開2014-194853
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】安定形状のガスケット付き電解質膜の製造方法【解決手段】電解質膜12の所定領域に触媒層11が設けられた触媒層塗工電解質膜と、所定領域に応じた形状の開口部が設けられたガスケットとを接合してガスケット付き電解質膜を製造するガスケット付き電解質膜製造装置において、触媒層塗工電解質膜とガスケットとを挟持して圧接することにより貼り合せる一対のローラ21と、その対向する一対のローラ21のうち、片方のローラ21の表面に設けられてガスケットの開口部に嵌合する凸部25と、開口部131より大きな形状であり凸部25以上の高さで加熱手段を有する金属刃26と、凸部25と開口部131とを嵌合させた状態でガスケットを一対のローラ21のニップ圧を伴って熱溶融切断するとともに触媒層塗工電解質膜10の端部に溶着させて封止するように一対のローラ21を動作させるローラ制御部とを備えた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電解質膜の所定領域に触媒層が設けられた触媒層塗工電解質膜と、 前記所定領域に応じた形状の開口部が設けられたガスケットとを接合してガスケット付き電解質膜を製造するガスケット付き電解質膜製造装置において、 前記触媒層塗工電解質膜と前記ガスケットとを挟持して圧接することにより貼り合せる一対のローラと、 対向して配設された前記一対のローラのうち、片方のローラの表面に設けられて前記ガスケットの開口部に嵌合する凸部と、 前記開口部より大きな形状であり前記凸部以上の高さで加熱手段を有する金属刃と、 前記凸部と前記開口部とを嵌合させた状態で前記ガスケットを前記一対のローラのニップ圧を伴って熱溶融切断するとともに前記触媒層塗工電解質膜の端部に溶着させて封止するように前記一対のローラを動作させるローラ制御部と、 を備えたことを特徴とするガスケット付き電解質膜製造装置。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 E
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB06 ,  5H026CX04 ,  5H026CX08 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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