特許
J-GLOBAL ID:201403013243944660

電圧制御水晶発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042699
公開番号(公開出願番号):特開2014-171159
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】 バリキャップダイオード内蔵のICを用いて、低コスト且つ容易に可変量特性を調整することができる電圧制御水晶発振器を提供する。【解決手段】 水晶振動子1と、水晶振動子1に並列に接続されたインバータ21、インバータ21の両端に接続されるバリキャップダイオード26,27を含むICを備え、ICが、バリキャップダイオード26のアノード側に一端が接続し、他端が接地されたトリミング素子31と、バリキャップダイオード27のアノード側に一端が接続し、他端が接地されたトリミング素子32とを備えた電圧制御水晶発振器としており、トリミング素子31,32を切断することで、それに接続された内蔵バリキャップダイオード26,27を無効として、代わりに特性の異なるバリキャップダイオードを外付けで設けて、周波数可変量特性を低コスト且つ容易に可変量特性を調整できるものとしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水晶振動子と、前記水晶振動子に並列に接続されたインバータ、前記インバータの入力側に接続される第1のバリキャップダイオード、前記インバータの出力側に接続される第2のバリキャップダイオードを含むICとを備えた電圧制御水晶発振器であって、 前記ICが、前記第1のバリキャップダイオードのアノード側に一端が接続し、他端が接地された第1のトリミング素子と、前記第2のバリキャップダイオードのアノード側に一端が接続し、他端が接地された第2のトリミング素子とを備えたことを特徴とする電圧制御水晶発振器。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 E
Fターム (7件):
5J079BA17 ,  5J079BA44 ,  5J079DA13 ,  5J079FA13 ,  5J079FB03 ,  5J079FB48 ,  5J079GA09

前のページに戻る