特許
J-GLOBAL ID:201403013467040332

リニアソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036856
公開番号(公開出願番号):特開2014-163478
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】コイルハウジングの前端縁のカシメによる連結フランジ及び固定コアの結合を可能にしながら,軸方向寸法を効果的に短縮し得るようにしたリニアソレノイドバルブを提供する。【解決手段】バルブ3及びリニアソレノイド2よりなるリニアソレノイドバルブにおいて,前端部にバルブ3のバルブボディ4の連結孔52に嵌合結合される連結軸50aを,また後端部にコイルハウジング43の前端縁のカシメにより固定コア16と結合される連結フランジ50bをそれぞれ形成した非磁性体のアダプタ50を備え,このアダプタ50にはバルブ3の弁体5が貫通する中空部50dが設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バルブ(3)及びリニアソレノイド(2)よりなっており,前記バルブ(3)が,弁案内孔(6)及びこの弁案内孔(6)に開口する複数のポート(7〜9)を有するバルブボディ(4)と,前記弁案内孔(6)を摺動して前記ポート(7〜9)間の連通を制御する弁体(5)とを備え,また前記リニアソレノイド(2)が,ボビン(19)にコイル(20)を巻装してなるコイル組立体(18)と,中心部に可動コア受容凹部(34)を有して前記ボビン(19)の内周面に嵌装され,前記バルブボディ(4)に連結される固定コア(16)と,この固定コア(16)に対向するように前記ボビン(19)の内周面に嵌装される中空円筒状のヨーク(17)と,前記コイル組立体(18)を囲繞しながら前記ヨーク(17)及び固定コア(16)間を接続するコイルハウジング(43)と,前記ヨーク(17)の中空部に摺動可能に挿入され,前記コイル(20)への通電量に応じて前記可動コア受容凹部(34)に進入して前記弁体(5)を作動する可動コア(21)と,前記コイル組立体(18)の一側に配設されるカプラ(31)とを備えるリニアソレノイドバルブにおいて, 前端部に前記バルブボディ(4)の連結孔(52)に嵌合結合される連結軸(50a)を,また後端部に前記コイルハウジング(43)の前端部のカシメにより前記固定コア(16)と結合される連結フランジ(50b)をそれぞれ形成した非磁性体のアダプタ(50)を備え,このアダプタ(50)には前記弁体(5)が貫通する中空部(50d)が設けられることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。
IPC (3件):
F16K 31/06 ,  F16K 27/00 ,  F16K 11/07
FI (4件):
F16K31/06 305K ,  F16K31/06 305A ,  F16K27/00 D ,  F16K11/07 Z
Fターム (36件):
3H051AA10 ,  3H051BB02 ,  3H051CC11 ,  3H051CC13 ,  3H051EE02 ,  3H051FF07 ,  3H067AA17 ,  3H067CC32 ,  3H067CC33 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EA15 ,  3H067EC21 ,  3H067EC22 ,  3H067FF11 ,  3H067GG15 ,  3H067GG22 ,  3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC09 ,  3H106DD05 ,  3H106EE16 ,  3H106EE34 ,  3H106EE35 ,  3H106GA01 ,  3H106GA19 ,  3H106GC25 ,  3H106JJ06 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17

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