特許
J-GLOBAL ID:201403013471831190

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-203122
公開番号(公開出願番号):特開2014-059373
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】光学素子及びその他の光学要素を所望の位置あるいは向きに高精度に位置決めして組み付けることができる光学装置を提供する。【解決手段】実装面43,53を介して光学素子40,50を実装したフレキシブル配線板60、フレキシブル配線板に実装された光学素子の前面41,51の外周領域及び/又は外側面の少なくとも一部を受け入れて位置決めしかつ前面の少なくとも中央領域41a,51aを露出させる凹状嵌合部21,22を有する本体保持枠20、少なくとも光学素子が実装された領域におけるフレキシブル配線板を覆うように本体保持枠の後方側から離脱可能に結合されるカバー保持枠30、光学素子を本体保持枠の凹状嵌合部に向けて押圧する付勢力を及ぼす付勢部材33を含む。これによれば、光学素子及びその他の光学要素を所望の位置あるいは向きに高精度に位置決めして組み付けることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前面,外側面,及び後側に実装面を有する光学素子を備えた光学装置であって、 前記実装面を介して前記光学素子を実装したフレキシブル配線板と、 前記フレキシブル配線板に実装された光学素子の前面の外周領域及び/又は外側面の少なくとも一部を受け入れて位置決めしかつ前記前面の少なくとも中央領域を露出させる凹状嵌合部を有する本体保持枠と、 少なくとも前記光学素子が実装された領域における前記フレキシブル配線板を覆うように前記本体保持枠の後方側から離脱可能に結合されるカバー保持枠と、 前記光学素子を前記本体保持枠の凹状嵌合部に向けて押圧する付勢力を及ぼす付勢部材と、を含む、 ことを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G03B 17/02 ,  G03B 7/099
FI (2件):
G03B17/02 ,  G03B7/099
Fターム (4件):
2H002DB05 ,  2H002JA05 ,  2H100BB06 ,  2H100BB11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 位置検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-323221   出願人:アルプス電気株式会社
  • レンズユニット及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-042669   出願人:三菱電機株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-191057   出願人:株式会社ニコン

前のページに戻る