特許
J-GLOBAL ID:201403013487013803

天井下地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤川 忠司 ,  正木 裕士 ,  三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135495
公開番号(公開出願番号):特開2014-001504
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】地震が発生しても、天井吊り杆が撓み変形することがなく、従って野縁受けの脱落、天井板の落下を防止できる天井下地構造を提供すること。【解決手段】天井部Sに設けられた吊り金具Nに天井吊り杆1の上端部を螺着し、その下端部にハンガー2を取り付け、ハンガー2に野縁受け3を支持し、野縁受け3を介して野縁5を支持するようになっている天井下地構造において、天井吊り杆1を、短尺状の上部ボルト7と、短尺状の下部ボルト8と、上端部が上部連結部材10を介して上部ボルト7に連結固定され且つ下端部が下部連結部材11を介して下部ボルト8に連結固定される長尺状の吊り杆本体9とにより構成すると共に、長尺状吊り杆本体9を角パイプ材又はリップ溝形材で形成し、上部ボルト7の上端部側を吊り金具Nに螺着し、下部ボルト8の下端部にハンガー2を取り付けるようにしてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天井部に設けられた吊り金具に天井吊り杆の上端部を螺着し、その下端部にハンガーを取り付け、ハンガーに野縁受けを支持し、この野縁受けを介して野縁を支持するようになっている天井下地構造において、 前記天井吊り杆を、短尺状の上部ボルトと、短尺状の下部ボルトと、上端部が上部連結部材を介して上部ボルトに連結固定され且つ下端部が下部連結部材を介して下部ボルトに連結固定される長尺状の吊り杆本体とにより構成すると共に、この長尺状吊り杆本体を角パイプ材又はリップ溝形材によって形成し、上部ボルトの上端部側を吊り金具に螺着し、下部ボルトの下端部にハンガーを取り付けるようにしてなる天井下地構造。
IPC (1件):
E04B 9/18
FI (1件):
E04B5/58 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る