特許
J-GLOBAL ID:201403013776606740
弾性ローラの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114361
公開番号(公開出願番号):特開2014-232287
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】記録体へのしわ発生を抑制できる逆クラウン形状の弾性ローラを製造する弾性ローラの製造方法を提供すること。【解決手段】発泡弾性層の外周に配置されたフッ素樹脂チューブを備え、軸線方向の中央から端部それぞれに向けて前記端部から前記中央側に50〜180mmの領域に存在する1つの変位点で外径増大率が変化するように外径が徐々に大きくなる最大で20〜40mmである逆クラウン形状の弾性ローラを製造する方法であって、軸体の外周面に配置された発泡硬化体を、その外径が軸線方向の中央から前記変位点まで増大し、かつ前記変位点から端部まで減少するように、研磨する工程と、前記研磨する工程で作製された発泡弾性層を厚さが20〜100μmのフッ素樹脂チューブで被覆する工程とを有する弾性ローラの製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発泡弾性層の外周に配置されたフッ素樹脂チューブを備え、軸線方向の中央から端部それぞれに向けて前記端部から前記中央側に50〜180mmの領域に存在する1つの変位点で外径増大率が変化するように外径が徐々に大きくなる最大で20〜40mmである逆クラウン形状の弾性ローラを製造する方法であって、
軸体の外周面に配置された発泡硬化体を、その外径が軸線方向の中央から前記変位点まで増大し、かつ前記変位点から端部まで減少するように、研磨する工程と、
前記研磨する工程で作製された発泡弾性層を厚さが20〜100μmのフッ素樹脂チューブで被覆する工程とを有する弾性ローラの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 515
, F16C13/00 B
Fターム (31件):
2H033AA15
, 2H033AA31
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB26
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB31
, 3J103AA07
, 3J103AA13
, 3J103AA23
, 3J103AA51
, 3J103AA53
, 3J103BA41
, 3J103EA02
, 3J103EA03
, 3J103EA11
, 3J103FA18
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA66
, 3J103GA74
, 3J103HA04
, 3J103HA12
, 3J103HA43
, 3J103HA54
前のページに戻る