特許
J-GLOBAL ID:201403013926711113

鋳造品のフランジ部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005176
公開番号(公開出願番号):特開2014-136986
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】簡単且つ軽量な構造で、凹状空間を有する鋳造品本体のフランジ部の内側面に付着した残砂を確認し、残砂を除去できるようにする。【解決手段】鋳造品本体1が、少なくとも一部に備えたフランジ部5,5'により形成された開口部6を有し、開口部6から鋳造品本体1の内部に入り込んで形成された凹状空間3を有する鋳造品のフランジ部構造であって、フランジ部5,5'における凹状空間3側の内側面9に、開口部6の外部から内側面9を視認する際の最小覗き角αに対して少なくとも同じ傾斜角の傾斜内側面11,11'を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋳造品本体が、少なくとも一部に備えたフランジ部により形成された開口部を有し、該開口部から前記鋳造品本体の内部に入り込んで形成された凹状空間を有する鋳造品のフランジ部構造であって、前記フランジ部における凹状空間側の内側面に、前記開口部の外部から前記内側面を視認する際の最小覗き角に対して少なくとも同じ傾斜角の傾斜内側面を形成したことを特徴とする鋳造品のフランジ部構造。
IPC (3件):
F02F 7/00 ,  B22D 29/00 ,  B22C 9/24
FI (3件):
F02F7/00 Z ,  B22D29/00 A ,  B22C9/24 A
Fターム (7件):
3G024AA46 ,  3G024BA18 ,  3G024DA18 ,  3G024EA01 ,  3G024FA14 ,  3G024GA02 ,  4E093UA00

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