特許
J-GLOBAL ID:201403014140936827
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185062
公開番号(公開出願番号):特開2014-044238
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】画像形成装置100の冷間時の起動直後に定着部5にて発生するUFPを、生産性や画質を低下させることなくプリンタ本体からの排出を抑えるとともに、騒音や消費電力の増加を抑える。【解決手段】朝一など定着部5が冷間時には、定着排気ファン90を通常時より高速に駆動して、大量に発生するUFPを機内に拡散させずに確実にフィルター91を介して機外へ排気させることにより、生産性や画質を低下させることなく画像形成装置本体101からのUFPの排出量を低減させる。また、連続プリントを行うとUFPの発生量は低減していく為、所定時間動作後はファン90を通常と同じ速度に戻すことにより、騒音や消費電力の増加を抑える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
離型剤を含有したトナーを用いて記録材にトナー像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により記録材に形成されたトナー像を熱定着する定着手段と、
前記定着手段の近傍のエアーを排気経路を通して機外へ排出させるファンと、
前記排気経路の中に配置され微小粒子を捕集するフィルター手段と、
前記定着手段の稼働に伴い上昇する前記画像形成手段の近傍の温度に対応する情報に応じて前記ファンの駆動速度を設定範囲内において可変に制御する第1の制御モードと、前記画像形成手段の近傍の温度に対応する情報に関わらず前記ファンの駆動速度を前記設定範囲の上限速度となるように制御する第2の制御モードと、を実行可能な制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 534
, G03G15/20 555
Fターム (27件):
2H033AA42
, 2H033BA04
, 2H033BA29
, 2H033BA34
, 2H033BA58
, 2H033BB17
, 2H033BB28
, 2H033CA07
, 2H033CA08
, 2H033CA19
, 2H033CA53
, 2H270KA72
, 2H270LA25
, 2H270LA26
, 2H270LA70
, 2H270LA81
, 2H270LA97
, 2H270SA01
, 2H270SA09
, 2H270SB02
, 2H270SB03
, 2H270SB13
, 2H270SB17
, 2H270SB24
, 2H270SC08
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
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