特許
J-GLOBAL ID:201403014171629167
放射線被ばく治療剤及び放射線被ばく治療方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
堀 城之
, 前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250880
公開番号(公開出願番号):特開2014-097958
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】効果の高い放射線被ばく治療剤を提供する。【解決手段】 本発明の放射線被ばく治療剤は、抗体を除くトロンボポイエチン受容体作動薬を含有し、放射線被ばくによる障害臓器を再生する。トロンボポイエチン受容体作動薬としては、ロミプロスチム(romiplostim)が用いられる。ロミプロスチムは、1回の投与あたり、慢性免疫性血小板減少性紫斑病の治療の5倍〜50倍の用量で投与する。具体的には、被ばく後に、ロミプロスチムを、1回あたり10μg〜100μg/kgの用量で、1回/1日以上で3日以上、投与する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
抗体を除くトロンボポイエチン受容体作動薬を含有し、放射線被ばくによる障害臓器を再生する放射線被ばく治療剤。
IPC (4件):
A61K 45/00
, A61P 43/00
, A61K 38/00
, A61K 31/415
FI (4件):
A61K45/00
, A61P43/00
, A61K37/02
, A61K31/4152
Fターム (13件):
4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084NA14
, 4C084ZC80
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC36
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZC80
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
トロンボポエチン擬態物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-539526
出願人:ステイテジックス・インコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
国内承認医薬品を組合せた急性放射線障害治療プロトコールの探索
-
J. Neurooncol., 201201, No.106, pp.427-429
-
レボレード:世界初の経口トロンボポエチン受容体作動薬, 2010
-
Int. J. Hematol. Suppl., 2001, Vol.73 No.Supplement1, P.201
-
Journal of Modern Oncology, 201208
-
医学書院 医学大辞典, 2003, 第1版第1刷, pp.920-921
-
Adaptive Medicine, 2010, Vol.2(1), pp.1-10
-
Clinical Medicine Insights:Therapeutics, 201209, Vol.4, pp.75-83
全件表示
前のページに戻る