特許
J-GLOBAL ID:201403014410919237

過給機付き内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264279
公開番号(公開出願番号):特開2014-109233
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】流量センサにより得られる吸入空気量に基づいてタービン回転数を限界内に制御しつつ、流量センサの故障や性能の劣化によりタービン回転数が限界を超えてしまうことを低減する。【解決手段】本発明に係る過給機付き内燃機関の制御装置は、目標空気量から目標過給圧を算出し、目標過給圧に基づいて過給機の回転数を制御する。その際、流量センサ(エアフロセンサ)16により得られる吸入空気量に基づいて過給機のタービン回転数を制限するための上限過給圧を算出し、目標過給に対して上限過給圧に基づく上限ガードをかける。また、それと並行して、圧力センサ(過給圧センサ)22により得られる過給圧に基づいて過給機のタービン回転数を制限するための上限吸入空気量を算出し、目標空気量に対して上限吸入空気量に基づく上限ガードをかける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒内に取り込まれる空気量に相関する空気量パラメータの目標値から過給圧に相関する過給圧パラメータの目標値を算出し、前記過給圧パラメータ目標値に基づいて過給機のタービン回転数を制御する過給機付き内燃機関の制御装置において、 流量センサにより得られる吸入空気量に基づいて前記過給機のタービン回転数を制限するための上限過給圧を算出し、前記過給圧パラメータ目標値に対して前記上限過給圧に基づく上限ガードをかける第1のガード手段と、 圧力センサにより得られる過給圧に基づいて前記過給機のタービン回転数を制限するための上限吸入空気量を算出し、前記空気量パラメータ目標値に対して前記上限吸入空気量に基づく上限ガードをかける第2のガード手段と、 を備えることを特徴とする過給機付き内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02B 39/16 ,  F02D 23/00 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02B39/16 F ,  F02D23/00 P ,  F02D45/00 364F ,  F02D45/00 345F
Fターム (59件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA27 ,  3G005FA48 ,  3G005GA02 ,  3G005GB27 ,  3G005GC07 ,  3G005GE08 ,  3G005GE09 ,  3G005HA08 ,  3G005HA09 ,  3G005HA19 ,  3G005JA06 ,  3G005JA13 ,  3G005JA14 ,  3G005JA24 ,  3G005JA26 ,  3G005JA39 ,  3G005JA40 ,  3G005JA45 ,  3G005JB04 ,  3G005JB05 ,  3G092AA11 ,  3G092AA18 ,  3G092BA01 ,  3G092BA02 ,  3G092BA03 ,  3G092DA01 ,  3G092DA08 ,  3G092DB03 ,  3G092DC01 ,  3G092EA08 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA04Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA16Z ,  3G092HA17Z ,  3G092HD08Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HG08Z ,  3G384BA07 ,  3G384BA08 ,  3G384BA26 ,  3G384DA50 ,  3G384ED07 ,  3G384EE31 ,  3G384EG03 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA11Z ,  3G384FA49Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA85Z ,  3G384FA86Z

前のページに戻る