特許
J-GLOBAL ID:201403014413151658

ドア施開錠操作装置及び車両ドア用キーシリンダ組み付けパーツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 張川 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038830
公開番号(公開出願番号):特開2014-167213
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】 全体の軽量化が可能で、かつキーシリンダの組み付け作業が容易となるドア施開錠操作装置及び車両ドア用キーシリンダ組み付けパーツを提供する。【解決手段】 車両ドア施開錠操作装置1は、車両ドア102のアウターパネル2においてドアハンドルの両端のうち一方が挿通されるパネル開口2Hに対し、ブラケット3を、パネル開口2H内を通過させる形で車両外側から内側に回り込ませて、ブラケット本体3Aを車両内側に当接させる形で組み付け、その上で、キーシリンダ4を、伝達軸部42を先頭に、パネル開口2H内に車両外側から挿通し、当接させる。そして、キーシリンダ4とブラケット3とを締結固定し、それら4,3にアウターパネル2を挟圧保持させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両ドアを施開錠する車両ドア施開錠操作装置であって、 ドアハンドルの両端のうち一方が車両外側となる側から挿通されるパネル開口を有した前記車両ドアのアウターパネルと、 前記アウターパネルのパネル内表面に当接する形で、前記パネル開口の開口周辺部に対し車両内側となる側に配置されるブラケットと、 キー挿入口と、前記キー挿入口とは逆側となる車体側のドアロック機構に向けて延出し、前記キー挿入口に挿入された対応するキーへの所定の回転施開錠操作による回転動作を前記ドアロック機構内に直接伝達する伝達軸部と、を有したシリンダ本体を備えるとともに、前記パネル開口の開口周辺部に対し車両外側となる側から該パネル開口に前記伝達軸部を先頭に挿通して配置され、前記ブラケットとの間で前記アウターパネルが挟持されるよう、該ブラケットに対し固定されるキーシリンダと、 を備えることを特徴とするドア施開錠操作装置。
IPC (2件):
E05B 1/00 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B1/00 301B ,  B60J5/04 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6748775号

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