特許
J-GLOBAL ID:201403014487838329

基地局装置、基地局装置におけるデータ送信方法、及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102292
公開番号(公開出願番号):特開2014-222846
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】スループットの向上を図るとともに、無線リソースを有効活用する。【解決手段】基地局装置は、確保された第1の無線リソースを利用して無線通信を行う第1の無線通信方式、又は第2の無線通信方式或いは確保された無線リソースで第1の無線リソースと異なる周波数帯を利用して無線通信を行う第1の無線通信方式によりデータを端末装置へ送信する。第1の無線リソースを利用した第1の無線通信方式を、第2の無線通信方式或いは第1の無線リソースと異なる周波数帯を利用した第1の無線通信方式よりも優先して端末装置へのデータ送信に使用する。振分部は、第1の無線リソースが第1の閾値以下になると、第2の無線通信方式或いは第1の無線リソースと異なる周波数帯を利用した第1の無線通信方式によりデータを端末装置へ送信するよう振り分ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
確保された第1の無線リソースを利用して無線通信を行う第1の無線通信方式、又は第2の無線通信方式或いは確保された無線リソースであって前記第1の無線リソースとは異なる周波数帯を利用して無線通信を行う前記第1の無線通信方式によりデータを端末装置へ送信する基地局装置において、 前記第1の無線リソースを利用した前記第1の無線通信方式を前記第2の無線通信方式又は前記第1の無線リソースと異なる周波数帯を利用した前記第1の無線通信方式よりも優先し、優先した前記第1の無線リソースを利用した前記第1の無線通信方式によりデータを前記端末装置へ送信し、前記第1の無線リソースが第1の閾値以下になると、前記第2の無線通信方式又は前記第1の無線リソースとは異なる周波数帯を利用した前記第1の無線通信方式によりデータを前記端末装置へ送信する振分部 を備えることを特徴とする基地局装置。
IPC (2件):
H04W 28/08 ,  H04W 88/10
FI (2件):
H04W28/08 ,  H04W88/10
Fターム (4件):
5K067AA28 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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