特許
J-GLOBAL ID:201403014636068370
検体検出装置及び検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045394
公開番号(公開出願番号):特開2014-173936
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】 ウイルスや細菌等を短時間で、且つ高感度に検出する。【解決手段】 ウイルスや細菌等を検出するための検体検査装置であって、第1の領域11と第2の領域12を区画する絶縁性の隔壁21と、隔壁21に開口され、第1及び第2の領域11,12を連通する微細孔22と、第1の領域内11に配置された第1の電極31と、第2の領域12内に配置された第2の電極32とを具備している。そして、第2の領域12内に通電可能な液体を充填し、且つ第1の領域11内に、検体と共に、被検出物に特異的に結合する捕捉物質及び該捕捉物質に結合しているタグ粒子を含む試薬を導入する。さらに、第1及び第2の電極31,32間に微細孔22を通して通電し、第1の領域11内の被検出物が微細孔22を通過するときの第1の電極と第2の電極間の通電状態の変化を観測することにより被検出物の存在を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の領域と第2の領域を区画する絶縁性の隔壁と、
前記隔壁に開口され前記第1の領域と前記第2の領域を連通する微細孔と、
前記第1の領域に配置された第1の電極と、
前記第2の領域に配置された第2の電極と、
を具備してなり、
前記第1の領域に検体と共に被検出物に特異的に結合する捕捉物質及び該捕捉物質に結合しているタグ粒子を含む試薬を導入し、且つ、前記第2の領域に通電可能な液体を導入した状態で、
前記第1の電極と第2の電極の間に前記微細孔を通した通電を行い、前記第1の領域の被検出物が前記微細孔を通過するときの前記第1の電極と第2の電極の間の通電状態の変化を観測することにより前記被検出物の存在を検出することを特徴とする検体検出装置。
IPC (5件):
G01N 27/00
, G01N 33/536
, C12M 1/34
, C12Q 1/70
, C12Q 1/04
FI (5件):
G01N27/00 Z
, G01N33/536 E
, C12M1/34 B
, C12Q1/70
, C12Q1/04
Fターム (32件):
2G060AA05
, 2G060AA15
, 2G060AA16
, 2G060AA19
, 2G060AD06
, 2G060AD08
, 2G060AE20
, 2G060AF02
, 2G060AF03
, 2G060AF07
, 2G060AF15
, 2G060AF20
, 2G060AG11
, 2G060GA04
, 2G060HC10
, 2G060KA10
, 4B029AA07
, 4B029BB02
, 4B029BB13
, 4B029CC01
, 4B029FA04
, 4B029FA06
, 4B029FA11
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ06
, 4B063QQ10
, 4B063QR48
, 4B063QR83
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QX04
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