特許
J-GLOBAL ID:201403014710108931

収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 岳行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129206
特許番号:特許第5486117号
出願日: 2013年06月20日
要約:
【課題】空になった収容容器を収納する際に小型化すること。 【解決手段】外枠部材(21)の一端部に配置され被収容物(11,17)の一端側を囲む第1の端部材(2)と、外枠部材(21)の他端部に配置され被収容物(11,17)の他端側を囲む第2の端部材(41)であって、第1の端部材(2)の投影面積に対応する投影面積を有する第2の端部材(41)と、第1の端部材(2)および第2の端部材(41)のいずれか一方の側部に支持され、且つ、互いに対向する一対の可撓部(7)であって、側部に支持される基端部(7a)と、自由端部(7b)と、を有する板状に形成され、外力が作用していない状態での自由端部(7b)どうしの間隔が、第1の端部材(2)および第2の端部材(41)のいずれか他方の外端どうしの間隔に対応して設定され、可撓性を有する可撓部(7)と、を備えた収容容器(1)。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 被収容物の周囲を囲む外枠部材であって、折り線部が形成された一対の壁部と、前記折り線部が形成された前記壁部どうしを接続し且つ折り線が形成されていない一対の壁部と、を有し、前記折り線部が形成された前記壁部に比べて、折り線が形成されていない前記壁部の方が水平方向の長さが短く形成され、前記各壁部どうしの境界部分と前記折り線部とで折り畳むことで折り畳み可能な前記外枠部材と、 前記外枠部材の一端部に配置され、前記被収容物の一端側を囲む第1の端部材であって、前記外枠部材の各壁部の一端部が着脱可能な溝部が形成された前記第1の端部材と、 前記外枠部材の他端部に配置され、前記被収容物の他端側を囲む第2の端部材であって、前記第1の端部材と対向して配置され、前記第1の端部材との対向方向において、前記第1の端部材の投影面積に対応する投影面積を有する前記第2の端部材と、 前記第1の端部材の側部に支持され、且つ、互いに対向する一対の可撓部であって、前記側部に支持される基端部と、自由端部と、を有する板状に形成され、外力が作用していない状態での前記自由端部どうしの間隔が、前記第2の端部材の外端どうしの間隔に対応して設定され、可撓性を有する前記可撓部と、 前記可撓部に形成された第1の開口部と、 前記第2の端部材に形成され、且つ、前記第2の端部材が前記第1の端部材に重ねられて支持された場合に、前記第1の開口部に接続される第2の開口部と、 前記外枠部材の前記折り線が形成されていない一対の前記壁部に形成され、且つ、前記外枠部材が前記第1の端部材に装着された場合に、前記第1の開口部に接続される第3の開口部と、 前記各開口部に着脱可能に構成され、作業者が手を掛けることが可能な手掛け部材であって、前記第1の開口部と前記第3の開口部とが接続された状態で装着された場合に、前記第1の端部材と前記外枠部材とを連結すると共に、前記第1の開口部と前記第2の開口部とが接続された状態で装着された場合に、前記第1の端部材と前記第2の端部材とを連結する前記手掛け部材と、 を備えた収容容器。
IPC (1件):
B65D 6/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 6/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 輸送用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-272202   出願人:川上産業株式会社
  • 組立式梱包体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-146788   出願人:リンナイ株式会社
  • パレット梱包箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-160826   出願人:レンゴー株式会社
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