特許
J-GLOBAL ID:201403014771625530

ナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161589
公開番号(公開出願番号):特開2014-020504
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 螺進するときに安定に回すことができると共に部品点数が少なくて安価なナットを提供する。【解決手段】本発明に係るナット1において、螺進方向に沿う面で2分割した一対の分割ナット部3a、3bと、一対の分割ナット部3a、3bを周方向の一端部で互いに連結する連結部5とを備え、各分割ナット部3a、3bは、雌螺子が形成された螺子部7を有し、一方の分割ナット部3aは螺子部7の外周側で且つ周方向他端部に設けた被挟持部9を有し、他方の分割ナット部3bは螺子部7の外周側で且つ周方向他端部に設けて一方の分割ナット部3aの被挟持部9を螺進方向で挟む挟持部13a、13bを有し、被挟持部13a、13bと挟持部9が対向する少なくとも一方の対向面には突部11が形成してあり、他方の対向面には突部11が嵌合する凹部16が形成してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
螺進方向に沿う面で2分割した一対の分割ナット部と、一対の分割ナット部を周方向の一端部で互いに連結する連結部とを備え、各分割ナット部は、雌螺子が形成された螺子部を有し、一方の分割ナット部は螺子部の外周側で且つ周方向他端部に設けた被挟持部を有し、他方の分割ナット部は螺子部の外周側で且つ周方向他端部に設けて一方の分割ナット部の被挟持部を螺進方向で挟む挟持部を有し、 被挟持部と挟持部が対向する少なくとも一方の対向面には突部が形成してあり、他方の対向面には突部が嵌合する凹部が形成してあることを特徴とするナット。
IPC (1件):
F16B 37/10
FI (1件):
F16B37/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-249417
  • 特表平3-501995
  • 組付部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-095594   出願人:光洋器材株式会社
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