特許
J-GLOBAL ID:201403015228699104

差動信号スキュー調整方法および送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治 ,  小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283079
公開番号(公開出願番号):特開2014-127845
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】差動出力データ信号間のスキューの小さい出力回路が実現。【解決手段】基準クロックCLK2P,CLK2Nおよび分周クロックCLK16を生成するクロック回路11と、多ビットデータをパラレル・シリアル変換してシリアルデータ列を生成するマルチプレクサ15-18,30と、シリアルデータ列から、第1および第2極性信号TXOP,TXONからなる差動データ信号を生成し、基準クロックの周期に対応して出力する差動出力回路31-32,34A,34Bと、第2極性信号の遅延量を変化させる遅延回路33と、差動出力回路の出力および基準クロックの分周クロックである検出クロックCLK16に基づいて、第1極性信号と第2極性信号のスキューが小さくなるように、遅延回路を制御するスキュー制御回路36と、を有する送信回路。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1および第2極性信号からなる差動データ信号を、基準クロックの周期に対応して出力する送信回路の前記第1極性信号と前記第2極性信号間のスキューを調整する差動信号スキュー調整方法であって、 前記基準クロックを分周した検出クロックの位相を、前記第1極性信号の位相に対応させて位相調整した後固定し、 前記第2極性信号の位相を、固定した前記検出クロックの位相に対応させて調整する、ことを特徴とする差動信号スキュー調整方法。
IPC (2件):
H04L 25/02 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L25/02 V ,  H04L7/00 Z
Fターム (7件):
5K029AA03 ,  5K029DD24 ,  5K029KK21 ,  5K029KK23 ,  5K047AA08 ,  5K047GG09 ,  5K047KK01

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