特許
J-GLOBAL ID:201403015260644117

無線通信システム、通信装置、および通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196258
公開番号(公開出願番号):特開2014-053729
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】親機側の装置が送信する同期信号に応じて複数の子機が親機側の装置にデータを送信する無線通信システムにおいて、子機での消費電力を抑制できるようにする。【解決手段】無線通信システム1において、ワイヤレスセンサ30は、予め設定されたタイミングで、データを送受信不能な休眠状態からデータを送受信可能な作動状態に移行し、作動状態のときに、同期信号および送信タイミング情報を基地局10、中継局20から受信する。そして、送信タイミング情報の受信後、次に送信タイミング情報が送信されるまでの間に、送信タイミング情報に従ったタイミングで自身からデータの送信を行い、自身からのデータの送信後に、休眠状態に移行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
親機側の装置(10、20)が送信する同期信号に応じて複数の子機が前記親機側の装置にデータを送信する無線通信システム(1)であって、 前記親機側の装置は、 前記同期信号の送信後に前記複数の子機のそれぞれがデータを送信するタイミングを表す送信タイミング情報を、前記複数の子機に対して送信するタイミング情報送信手段(S810)、 を備え、 前記複数の子機のそれぞれは、 予め設定されたタイミングで、データを送受信不能な休眠状態からデータを送受信可能な作動状態に移行する作動状態移行手段(S1020)と、 前記作動状態のときに、前記同期信号および前記送信タイミング情報を前記親機側の装置から受信するタイミング情報受信手段(S1030、S1040)と、 前記送信タイミング情報の受信後、次に前記送信タイミング情報が送信されるまでの間に、前記送信タイミング情報に従ったタイミングで自身からデータの送信を行うデータ送信手段(S1120)と、 自身からのデータの送信後に、前記休眠状態に移行する休眠状態移行手段(S1070、S1130)と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 56/00 ,  H04W 52/02 ,  H04W 4/04
FI (3件):
H04W56/00 130 ,  H04W52/02 ,  H04W4/04 190
Fターム (5件):
5K067AA43 ,  5K067CC21 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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