特許

J-GLOBAL ID：201403015279906899

空気入りタイヤ

発明者： 白石 貴之
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (2件)： 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-244649
公開番号（公開出願番号）：特開2014-091485
出願日： 2012年11月06日
公開日（公表日）： 2014年05月19日
要約：

【課題】タイヤ空洞部から外部への電波透過性を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、有機繊維材から成るカーカス層13と、スチールから成る交差ベルト141、142を有するベルト層14とを備えている。また、空気入りタイヤ1は、60[%]以上の電波反射率を有する電波反射部4をタイヤ内腔部に備えている。また、電波反射部4が、最も幅広なベルトプライ(交差ベルト141)の幅Wbの90[%]以上の領域をタイヤ空洞部側から覆って配置される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

有機繊維材から成るカーカス層と、スチールから成るベルトプライを有するベルト層とを備える空気入りタイヤであって、 60[%]以上の電波反射率を有する電波反射部をタイヤ内腔部に備え、且つ、 前記電波反射部が、最も幅広な前記ベルトプライの幅Wbの90[%]以上の領域をタイヤ空洞部側から覆って配置されることを特徴とする空気入りタイヤ。

IPC (3件)：

B60C 5/14 ,  B60C 15/06 ,  B60C 19/00

FI (4件)：

B60C5/14 Z ,  B60C5/14 A ,  B60C15/06 N ,  B60C19/00 B