特許
J-GLOBAL ID:201403015316466241

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男 ,  原 一敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143947
公開番号(公開出願番号):特開2014-003961
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】従来のコンバインにおいては、プレクリーナ付きの吸気管は機体側部近傍で機体上部まで延伸させ、かつDPFからの排気管は、穀粒排出機の水平オーガ部分よりも下方に位置させ、そのテールエンドを後方に向ける構成としていたが、機体側部は藁屑などの塵埃の密度が高くなり、吸気への異物混入の確率が高くなるという問題点があった。【解決手段】脱穀部5と貯留部6との間の空間に、DPFユニット10と排気管14と、を備え、かつエンジン17の吸気口に接続される吸気管13の上端部に設けたプレクリーナ11と、排気管14終端の排出口14cとを前記グレンタンク18よりも上方に配置し、前記排出口14cをプレクリーナ(11)から離れる方向へ向けて開口させたコンバインにより上記問題を解決した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機体フレーム(2)上の一側部に脱穀部(5)を、他側部にグレンタンク(18)と穀粒排出装置(16)とを備えた貯留部(6)をそれぞれ搭載し、 前記脱穀部(5)と前記貯留部(6)との間の空間に、エンジン(17)からの排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するDPFユニット(10)と、該DPFユニット(10)からの排気管(14)とを配置し、 かつ前記エンジン(17)の吸気口に接続される吸気管(13)の上端部に設けたプレクリーナ(11)と、排気管(14)終端の排出口(14c)とを前記グレンタンク(18)よりも上方に配置し、 前記排出口(14c)をプレクリーナ(11)から離れる方向へ向けて開口させたコンバイン。
IPC (2件):
A01D 41/12 ,  B60K 13/04
FI (2件):
A01D41/12 E ,  B60K13/04 D
Fターム (20件):
2B074AB01 ,  2B074AD05 ,  2B074CD02 ,  2B074CD03 ,  2B074CD06 ,  2B074DA01 ,  2B074DA02 ,  2B074DC02 ,  2B074DC03 ,  2B074DE03 ,  2B074DF03 ,  2B074DF06 ,  2B074DF09 ,  2B074DF10 ,  3D038BA09 ,  3D038BA13 ,  3D038BA17 ,  3D038BB08 ,  3D038BC03 ,  3D038BC20

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