特許
J-GLOBAL ID:201403015383108236

熱交換器および冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005722
公開番号(公開出願番号):特開2014-137177
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】扁平管内を流れる流体と空気を熱交換させる熱交換器の性能向上を図る。【解決手段】熱交換器(23)では、扁平管(31)の流体通路(34)を流れる冷媒が、扁平管(31)の幅方向へ流れる空気と熱交換する。各扁平管(31)では、風上寄りに位置する一部の流体通路(34)が風上側通路(35)となり、風下寄りに位置する残りの流体通路(34)が風下側通路(36)となる。熱交換器(23)を流れる冷媒は、風上側通路(35)と風下側通路(36)の一方を通過後に他方を通過する。各扁平管(31)において、風上側通路(35)の数は風下側通路(36)の数より少なく、風上側通路(35)の断面積の合計は風下側通路(36)の断面積の合計よりも小さい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の扁平管(31)と、各扁平管(31)の一端が接続された第1ヘッダ集合管(60)と、各扁平管(31)の他端が接続された第2ヘッダ集合管(70)と、上記扁平管(31)に接合された複数のフィン(40)とを備え、 上記各扁平管(31)には、複数の流体通路(34)が該扁平管(31)の幅方向に並んで形成され、 上記扁平管(31)の上記流体通路(34)を流れる流体が、該扁平管(31)の幅方向へ流れる空気と熱交換する熱交換器であって、 上記各扁平管(31)に形成された複数の上記流体通路(34)は、風上寄りに位置する一部の流体通路(34)が風上側通路(35)を、残りの流体通路(34)が風下側通路(36)をそれぞれ構成し、 流体が上記風上側通路(35)と上記風下側通路(36)の一方を通過後に他方を通過する一方、 上記各扁平管(31)では、上記風上側通路(35)の断面積の合計が、上記風下側通路(36)の断面積の合計よりも小さくなっている ことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 ,  F28D 1/053 ,  F25B 39/00
FI (3件):
F28F9/02 301D ,  F28D1/053 A ,  F25B39/00 C
Fターム (11件):
3L103AA18 ,  3L103AA37 ,  3L103BB42 ,  3L103CC18 ,  3L103CC23 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08 ,  3L103DD33 ,  3L103DD42 ,  3L103DD69 ,  3L103DD70

前のページに戻る