特許
J-GLOBAL ID:201403015622150053

N-アシルアミノ酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072524
公開番号(公開出願番号):特開2014-196264
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】煩雑な工程を経ずに穏やかな反応条件下で、N-アシルアミノ酸を良好な収率で製造する方法の提供。【解決手段】溶媒中、下記の触媒(A)および(B)からなる群より選ばれる少なくとも1種の触媒:(A)コバルト酸化物に、貴金属および貴金属酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種が担持された触媒、(B)担体に、コバルト酸化物と、貴金属および貴金属酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種とが担持された触媒、および水素の存在下で、3-(メチルチオ)プロピオンアルデヒドと、式(1):(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、水素原子、置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を表す)で示されるアミド化合物と、一酸化炭素とを反応させてN-アシルアミノ酸を得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶媒中、下記の触媒(A)および(B)からなる群より選ばれる少なくとも1種の触媒: (A)コバルト酸化物に、貴金属および貴金属酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種が担持された触媒 (B)担体に、コバルト酸化物と、貴金属および貴金属酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種とが担持された触媒 および水素の存在下で、 3-(メチルチオ)プロピオンアルデヒドと、 式(1):
IPC (2件):
C07C 319/20 ,  C07C 323/59
FI (2件):
C07C319/20 ,  C07C323/59
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC63 ,  4H006BA05 ,  4H006BA20 ,  4H006BA25 ,  4H006BA30 ,  4H006BE40 ,  4H006TA04 ,  4H006TC34 ,  4H039CA71

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