特許
J-GLOBAL ID:201403015653013348

分岐装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160377
公開番号(公開出願番号):特開2014-020474
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】分岐作業における分岐配管接続作業において、種々の分岐配管を連結可能とした対応性の高い分岐装置を提供すること。【解決手段】流体管1の外周面に所要空間Sを残して密封状に外嵌される分割構造のケース体3内において穿設された流体管1の開口1aから、弁体6の操作により、該ケース体3の分岐口5を介して分岐配管20側に不断流状態で流体を分岐させる分岐装置2であって、ケース体3は、分割されたケース体3同士が一体となることで分岐口5が形成され、分岐口5によって分岐配管20が接続される接続管8を同時に挟持する構造となっており、ケース体3は、内部に所要空間S内を流体管1の周方向に沿って移動する円弧状の弁体6を有しており、弁体6はケース体3に設けられる操作部7により流体管1の開口1aと分岐配管20とを連絡する流路を開閉できるようになっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体管の外周面に所要空間を残して密封状に外嵌される分割構造のケース体内において穿設された流体管の開口から、弁体の操作により、該ケース体の分岐口を介して分岐配管側に不断流状態で流体を分岐させる分岐装置であって、 前記ケース体は、分割された前記ケース体同士が一体となることで分岐口が形成され、該分岐口によって前記分岐配管が接続される接続管を同時に挟持する構造となっており、 前記ケース体は、内部に前記所要空間内を流体管の周方向に沿って移動する円弧状の弁体を有しており、該弁体は前記ケース体に設けられる操作部により前記流体管の開口と前記分岐配管とを連絡する流路を開閉できるようになっていることを特徴とする分岐装置。
IPC (2件):
F16L 41/06 ,  F16L 55/00
FI (2件):
F16L41/06 ,  F16L55/00 C
Fターム (4件):
3H019AA01 ,  3H019BA01 ,  3H019BB01 ,  3H019CB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 分岐管接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-262230   出願人:株式会社水道技術開発機構

前のページに戻る