特許
J-GLOBAL ID:201403015713317180

積層シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-049373
公開番号(公開出願番号):特開2014-172356
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】凹凸面を有する本体シートと、本体シートの凹凸面の凹凸に沿って延びる被覆層と、を有する積層シートを安価に製造する方法を提供する。【解決手段】製造方法は、押し出し材52が形成される工程と、凹凸面36を有する樹脂シート35と樹脂シートの凹凸面上に設けられ当該凹凸面に沿って延びる薄膜40とを有する賦型シート30の薄膜が押し出し材に当接するようにして、押し出し材および賦型シートが一対のロール61,62間を通過して互いに向けて押圧され、押し出し材に凹凸が賦型される工程と、樹脂シートが押し出し材から剥離され、この際、薄膜が押し出し材の凹凸面上に転写される工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凹凸面を有する本体シートと、前記本体シートの前記凹凸面上に設けられ前記凹凸面の凹凸に沿って延びる被覆層と、を有する積層シートを製造する方法であって、 熱可塑性樹脂を加熱して押し出して、押し出し材が形成される工程と、 凹凸面を有する樹脂シートと前記樹脂シートの前記凹凸面上に設けられ当該凹凸面に沿って延びる薄膜とを有する賦型シートの前記薄膜が前記押し出し材に当接するようにして、前記押し出し材および前記賦型シートが一対のロール間を通過して互いに向けて押圧され、前記押し出し材の前記賦型シートに対面する側の面に凹凸が成形される工程と、 前記賦型シートの前記樹脂シートが前記押し出し材から剥離され、この際、前記賦型シートの前記薄膜が前記押し出し材の凹凸面上に転写され、前記押し出し材からなる本体シートと、前記薄膜からなる被覆層と、を有した積層シートが得られる工程と、を備える、積層シートの製造方法。
IPC (3件):
B29C 59/02 ,  B32B 37/10 ,  G02B 5/02
FI (3件):
B29C59/02 Z ,  B32B31/20 ,  G02B5/02 B
Fターム (37件):
2H042BA03 ,  2H042BA12 ,  2H042BA15 ,  2H042BA19 ,  2H042BA20 ,  4F100AR00C ,  4F100DD01A ,  4F100DD01B ,  4F100DD01C ,  4F100EH23A ,  4F100EH31A ,  4F100EH66B ,  4F100EJ52A ,  4F100GB90 ,  4F100JL14B ,  4F100JM02B ,  4F209AA44 ,  4F209AC03 ,  4F209AD08 ,  4F209AF01 ,  4F209AG01 ,  4F209AG03 ,  4F209AG05 ,  4F209AH73 ,  4F209AJ03 ,  4F209AJ06 ,  4F209AJ09 ,  4F209PA04 ,  4F209PA08 ,  4F209PB13 ,  4F209PG02 ,  4F209PG05 ,  4F209PG12 ,  4F209PG14 ,  4F209PJ09 ,  4F209PN06 ,  4F209PQ09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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