特許
J-GLOBAL ID:201403015843708113

ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  鈴木 治 ,  伊藤 怜愛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112137
公開番号(公開出願番号):特開2014-231759
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】流体抵抗を低減させることのできる風水力機械用のロータを提供する。【解決手段】本発明の風水力機械用のロータ1Aは、主軸に支持されたハブ10Aと、該ハブに基端21Aが結合されたブレード20Aとを備え、ロータの回転中心軸線に対して垂直な投影面において、ブレードの前縁31Aが、少なくとも一部分で、当該前縁の、ロータの半径方向内側端33Aとロータの半径方向外側端35Aとを結んだ第1の線分L1Aに対して、ロータの回転方向前側に突出して、その前縁突出先端32Aが、ハブの外周縁から、ロータの半径方向外側に、ブレードの長さの0.4〜0.6倍の長さだけ離隔した位置に配置され、ブレードの前縁の、ロータの半径方向内側端から前縁突出先端まで延びる部分34Aが、少なくとも一部分で、前縁の、ロータの半径方向内側端と前縁突出先端とを結んだ第2の線分L2Aに対して、ロータの回転方向後側に凸に湾曲又は屈曲している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主軸に支持されたハブと、該ハブに基端が結合されたブレードとを備える、風水力機械用のロータであって、 ロータの回転中心軸線に対して垂直な投影面において、 前記ブレードの前縁が、少なくとも一部分で、当該前縁の、ロータの半径方向内側端とロータの半径方向外側端とを結んだ第1の線分に対して、ロータの回転方向前側に突出して、その前縁突出先端が、前記ハブの外周縁から、ロータの半径方向外側に、前記ブレードの長さの0.4〜0.6倍の長さだけ離隔した位置に配置され、 前記ブレードの前縁の、ロータの半径方向内側端から前記前縁突出先端まで延びる部分が、少なくとも一部分で、前記前縁の、ロータの半径方向内側端と前記前縁突出先端とを結んだ第2の線分に対して、ロータの回転方向後側に凸に湾曲又は屈曲している、 ことを特徴とするロータ。
IPC (4件):
F03D 11/00 ,  F03D 1/06 ,  F03B 3/04 ,  F03B 3/12
FI (4件):
F03D11/00 A ,  F03D1/06 A ,  F03B3/04 ,  F03B3/12
Fターム (11件):
3H072AA09 ,  3H072AA26 ,  3H072BB31 ,  3H072CC44 ,  3H178AA03 ,  3H178AA40 ,  3H178AA43 ,  3H178AA56 ,  3H178BB31 ,  3H178BB62 ,  3H178CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る