特許
J-GLOBAL ID:201403016139010999
キノコ栽培方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人篠原国際特許事務所
, 篠原 泰司
, 藤中 雅之
, 鈴木 和弘
, 渡辺 暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138616
公開番号(公開出願番号):特開2014-000053
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】ハナビラタケ、その他の子実体が横方向に拡がって成長するタイプのキノコの人工栽培において、効率よく自動的に収穫可能な状態に子実体を成長させうるキノコ栽培方法の提供。【解決手段】栽培容器20に培地30を充填し、種菌40a接種後に容器の上部を閉じるとともに通気機能を有する部材50を装着し、一定期間培養して種菌から子実体40bを発芽させ、所定期間経過後、容器の上部を開口し、子実体を収穫可能な大きさに成長させるキノコ栽培方法において、栽培容器として高さhに比べて底面の内径2rが大きな瓶状の容器を用い、栽培容器に充填された培地の表面全体に、中心近傍から周縁部に向けて上方に拡がる略円錐形状のくぼみ30aを形成するとともに略円錐台形状のくぼみの側面30a1に溝30a1nを形成し、培地の表面全体に形成された略円錐台形状のくぼみの底面30a2に種菌を接種する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
栽培容器に培地を充填し、充填された培地に種菌を接種し、前記種菌を接種後に前記栽培容器の上部を閉じるとともに該栽培容器に通気機能を有する部材を装着し、一定期間培養して前記種菌から子実体を発芽させ、所定期間経過後、前記栽培容器の上部を開口し、前記子実体を収穫可能な大きさに成長させるキノコ栽培方法において、
前記栽培容器として、高さに比べて底面の内径が大きな瓶状の容器を用い、前記栽培容器に充填された培地表面全体に、前記培地表面の中心近傍から周縁部に向けて上方に拡がる略円錐台形状のくぼみを形成するとともに前記略円錐台形状のくぼみの側面に溝を形成し、前記培地表面全体に形成された前記略円錐台形状のくぼみの底面に前記種菌を接種することを特徴とするキノコ栽培方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2B011AA07
, 2B011BA05
, 2B011CA01
, 2B011EA03
, 2B011FA01
, 2B011GA12
引用特許:
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