特許
J-GLOBAL ID:201403016140273308

鞍乗り型車両用ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120413
公開番号(公開出願番号):特開2014-237361
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】ハブ側中空部を有するハブと、ハブを同軸に囲繞するリムと、ハブおよびリム間を連結する複数のスポークとを有して鋳造成形されて成り、スポーク内にスポーク側中空部が形成される鞍乗り型車両用ホイールにおいて、砂中子の排砂性に配慮しつつ、意匠性の向上を図る。【解決手段】複数個の第1のスポーク21Aがハブ19およびリム20の周方向に等間隔をあけてハブ19およびリム20に設けられ、第1のスポーク21Aと同一個数である複数個の第2のスポーク21Bが、第1のスポーク21A相互の間隔よりも小さな間隔を第1のスポーク21Aとの間にあけて第1のスポーク21Aに対をなして近接するようにしつつハブ19およびリム20間に設けられ、対をなす第1および第2のスポーク21A,21Bの相互に対向する面に、スポーク側中空部30に通じる第1の開口部31Aがそれぞれ設けられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車軸(17)が挿通される挿通孔(18,38)ならびに該挿通孔(18,38)を囲繞する環状のハブ側中空部(22,42)を有するハブ(19,39)と、該ハブ(19,39)を同軸に囲繞するリム(20,40)と、前記ハブ(19,39)および前記リム(20,40)間を連結する複数のスポーク(21A,21B;41A,41B)とを有して鋳造成形されて成り、複数の前記スポーク(21A,21B;41A,41B)内にスポーク側中空部(30,50)が形成される鞍乗り型車両用ホイールにおいて、複数個の第1のスポーク(21A,41A)が前記ハブ(19,39)および前記リム(20,40)の周方向に等間隔をあけて前記ハブ(19,39)および前記リム(20,40)間に設けられ、第1のスポーク(21A,41A)と同一個数である複数個の第2のスポーク(21B,41B)が、第1のスポーク(21A,41A)相互の間隔よりも小さな間隔を第1のスポーク(21A,41A)との間にあけて前記ハブ(19,39)および前記リム(20,40)の周方向で第1のスポーク(21A,41A)に対をなして近接するようにしつつ前記ハブ(19,39)および前記リム(20,40)間に設けられ、対をなす第1および第2のスポーク(21A,21B;41A,41B)の相互に対向する面に、前記スポーク側中空部(30,50)に通じる第1の開口部(31A,31B,51)がそれぞれ設けられることを特徴とする鞍乗り型車両用ホイール。
IPC (3件):
B60B 1/08 ,  B60B 3/06 ,  B60B 1/14
FI (3件):
B60B1/08 ,  B60B3/06 ,  B60B1/14 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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