特許
J-GLOBAL ID:201403016276410821

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273398
公開番号(公開出願番号):特開2014-120849
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】小型化および軽量化を図ることができる、画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置3は、第1支持板101および第2支持板102を備えている。第2支持板102は、撓み部125に設けられた突起124を備えている。コンタクトガラス62が第1支持板101および第2支持板102に支持されるときには、突起124が後方に移動するように、撓み部125が変形され、コンタクトガラス62の後端部を突起124の下面の下方に潜り込ませることができる。その後、変形した撓み部125が復元すると、突起124が上方からコンタクトガラス62の後端部の上面に当接する。その結果、コンタクトガラス62の前端部が差込口108に差し込まれ、その後端部の上方への移動が突起124の下面によって規制された状態で、コンタクトガラス62が第1支持板101および第2支持板102に支持される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
原稿を搬送経路に沿って所定の搬送方向に搬送する搬送部と、 前記搬送部によって前記搬送経路を搬送される原稿の画像を読み取る読取部と、 前記読取部に対して前記搬送経路側に配置され、前記搬送方向と直交する幅方向に延びる原稿対向部材と、 前記原稿対向部材を支持する支持部材とを備え、 前記原稿対向部材は、前記搬送経路を前記搬送方向に搬送される原稿が接触する原稿接触面を有し、 前記支持部材は、前記幅方向に互いに間隔を空けて設けられた第1支持面および第2支持面を有し、 前記第1支持面は、前記原稿対向部材の前記幅方向の前記一端部が差し込まれる差込部を備え、 前記第2支持面は、撓み部と、前記撓み部から前記第1支持面側に突出し、前記原稿対向部材に前記搬送経路側から当接する突起と、前記突起が前記幅方向に変位するように前記撓み部を撓ませるためのスリットとを備える、画像読取装置。
IPC (1件):
H04N 1/04
FI (1件):
H04N1/12 Z
Fターム (10件):
5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA05 ,  5C072DA03 ,  5C072DA25 ,  5C072EA07 ,  5C072NA01 ,  5C072WA02 ,  5C072XA01

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