特許
J-GLOBAL ID:201403016287427165
内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105716
公開番号(公開出願番号):特開2014-226175
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】細径内視鏡の前進操作と送液操作とを単一の操作により同時に実行することができる内視鏡を提供する。【解決手段】チャネル14が通ったチューブ部10と、チャネルの基端に拡径されて連続するシリンダ空間11aが内部に形成された把持部11と、チャネルに挿通され観察像を取得する内視鏡プローブ部12と、内視鏡プローブ部の基端に連結しシリンダ空間内で動作するピストン部13と、を備える。把持部にピストン部を操作する操作部16が設けられ、操作部を介してピストン部が把持部に対して前進操作されることで、内視鏡プローブ部がチューブ部に対して前進するとともに、シリンダ空間内に貯留された流体Lがピストン部により押し出されて送出可能とされている。流体の送出路が前記チャネル14又はこれとは別のチャネルとしてチューブ部又は内視鏡プローブ部に設けられた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのチャネルが通ったチューブ部と、
前記チャネルの基端に拡径されて連続するシリンダ空間が内部に形成された把持部と、
前記チャネルに挿通され観察像を取得する内視鏡プローブ部と、
前記内視鏡プローブ部の基端に連結し前記シリンダ空間内で動作するピストン部と、を備え、
前記把持部に前記ピストン部を操作する操作部が設けられ、
前記操作部を介して前記ピストン部が前記把持部に対して前進操作されることで、前記内視鏡プローブ部が前記チューブ部に対して前進するとともに、前記シリンダ空間内に貯留された流体が前記ピストン部により押し出されて送出可能とされ、
前記流体の送出路が前記チャネル又はこれとは別のチャネルとして前記チューブ部又は前記内視鏡プローブ部に設けられたことを特徴とする内視鏡。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B1/00 300A
, A61B1/00 310A
Fターム (6件):
4C161AA06
, 4C161AA16
, 4C161FF11
, 4C161FF42
, 4C161HH04
, 4C161JJ13
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