特許
J-GLOBAL ID:201403016304825013

光加入者システム及び光加入者システムの動的波長帯域割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-009785
公開番号(公開出願番号):特開2014-143502
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】受信ポート17で受信した下りフレームの到着タイミングと、転送先ONU92の波長切替のタイミングが合致する場合は、波長切替中のONU92がフレーム送受信不可であることから、フレーム損となる。【解決手段】本発明は、動的帯域割当回路に、OLTが波長の切替を指示する直後から、OLTの上位NWから受信ポートで受信して、ONUへ転送する下りフレームのうち、波長切替中のONU向けのフレームをOLTで一時的に蓄積し、波長の切替を確認した後に蓄積したフレームから転送を再開するよう指示する機能を新たに設けることとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の加入者装置と単一の局側装置とをPONトポロジ接続し、複数の波長を切替えて送受信を行う光加入者システムの前記局側装置であって、 所定の周期ごとに前記加入者装置からの要求に応じて、要求元の加入者装置の送信する信号が干渉しないよう要求元の加入者装置毎に波長を割当てる動的波長帯域割当回路を備え、 前記動的波長帯域割当回路は、加入者装置の波長の切替を行う場合は、該当加入者装置へ波長切替指示を送出し、当該波長切替指示を契機に当該加入者装置への信号送出を停止して局側装置に蓄積するよう指示し、加入者装置の波長切替完了を契機に、前記指示によって蓄積した当該加入者装置への信号送出を再開するよう指示することを特徴とする局側装置。
IPC (5件):
H04L 12/44 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04B 10/272
FI (3件):
H04L12/44 200 ,  H04B9/00 F ,  H04B9/00 272
Fターム (12件):
5K033AA01 ,  5K033CA11 ,  5K033CA17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02 ,  5K033DB06 ,  5K102AD01 ,  5K102AL08 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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