特許
J-GLOBAL ID:201403016347525684

気体圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022109
公開番号(公開出願番号):特開2014-152679
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】本発明は、駆動軸と軸受の摩耗を低減し、かつ、気体圧縮機のトルク損失を防止ることのできる気体圧縮機を提供することを目的としている。【解決手段】本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機構と、前記圧縮機構を制御する圧縮機制御部と、前記圧縮機構を収容するハウジングと、からなる気体圧縮機であって、前記圧縮機構は、内周にロータが配置されるシリンダブロックと、前記シリンダブロックを狭持する一対のサイドブロックと、前記ロータと一体に設けられる駆動軸と、コイルが巻き掛けられるステータ部と、前記ステータ部の内側で回転するモータロータと、を備え、前記駆動軸は、一端側を前記サイドブロックに回転自在に支持されて、他端側には前記モータロータが固定され、前記モータロータの軸心を、前記ステータ部の軸心に対して、前記圧縮機構の圧縮力が前記駆動軸に作用する方向と反対方向に配置したことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機構(3)と、前記圧縮機構(3)を制御する圧縮機制御部(4)と、前記圧縮機構(3)を収容するハウジング(2)と、からなる気体圧縮機(1)であって、 前記圧縮機構(3)は、内周にロータ(11)が配置されるシリンダブロック(9)と、前記シリンダブロック(9)を狭持する一対のサイドブロック(15)と、前記ロータ(11)と一体に設けられる駆動軸(21)と、コイルが巻き掛けられるステータ部(44)と、前記ステータ部(44)の内側で回転するモータロータ(47)と、を備え、 前記駆動軸(21)は、一端側を前記サイドブロック(15)に回転自在に支持されて、他端側には前記モータロータ(47)が固定され、 前記モータロータ(47)の軸心を、前記ステータ部(44)の軸心に対して、前記圧縮機構(3)の圧縮力が前記駆動軸(21)に作用する方向と反対方向に配置したことを特徴とする気体圧縮機(1)。
IPC (3件):
F04C 29/00 ,  F04C 18/344 ,  F04B 39/00
FI (4件):
F04C29/00 D ,  F04C29/00 T ,  F04C18/344 351G ,  F04B39/00 106D
Fターム (18件):
3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003CA02 ,  3H003CF05 ,  3H040AA07 ,  3H040BB10 ,  3H040CC14 ,  3H040CC18 ,  3H040DD07 ,  3H040DD31 ,  3H040DD32 ,  3H129AA05 ,  3H129AA15 ,  3H129BB00 ,  3H129BB44 ,  3H129CC05 ,  3H129CC07 ,  3H129CC17

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