特許
J-GLOBAL ID:201403016395959637

脊椎手術用の筋肉牽引装置(muscleretractor)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165178
公開番号(公開出願番号):特開2014-151185
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】脊椎骨から周辺の筋肉を一定の力で同一に牽引して、一定の手術空間と視野を確保することができるようにした脊椎手術用の筋肉牽引装置を提供する。【解決手段】第1牽引器200と第2牽引器300から構成され、第1牽引器200は脊椎骨周辺の筋肉を牽引する装置であり、前記第2牽引器300は脊椎骨に支持される。第1牽引器200又は第2牽引器300のブレードに突出した状態で挿入されて出入りし、その出入り有無によって相対牽引器を拘束又は解除するスライダー、及び、前記第1、2牽引器200,300のうち筋肉を支持する第1牽引器200のブレード下部に回転可能に設置されて、前記第1牽引器200の挿入ブロックに拡張器の拡張アームが挿入されることによって回転して筋肉を包んで押さえた状態で拡張移動する補助ブレードを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
脊椎骨から筋肉を牽引する脊椎手術用の筋肉牽引装置において それぞれ脊椎骨と筋肉を支持するブレードと、前記ブレードから延長され互いに向い合う面が開口した挿入ブロックを有する第1、2牽引器、 前記第1、2牽引器の挿入ブロックにそれぞれスライド挿入されて第1、2牽引器を拡張させる拡張アームと、前記両拡張アームに移動可能に設置され一面にギア部が形成されるレールブロックと、前記レールブロックで移動する拡張アームに設置されてレールブロックのギア部に引っ掛かり又は解除されるラチェットを有する拡張器、 前記第1牽引器又は第2牽引器のブレードに突出した状態で挿入されて出入りし、その出入り有無によって相対牽引器を拘束又は解除するスライダー、及び前記第1、2牽引器のうち筋肉を支持する第1牽引器のブレード下部に回転可能に設置されて、前記第1牽引器の挿入ブロックに拡張器の拡張アームが挿入されることによって回転して筋肉を包んで押さえた状態で拡張移動する補助ブレードを含む脊椎手術用の筋肉牽引装置。
IPC (2件):
A61B 17/02 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B17/02 ,  A61B17/56
Fターム (5件):
4C160AA02 ,  4C160AA12 ,  4C160LL12 ,  4C160LL24 ,  4C160MM22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平4-500014
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-500014

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