特許
J-GLOBAL ID:201403016398413155

周波数応答測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553548
特許番号:特許第5490335号
出願日: 2013年06月03日
要約:
【要約】 実施の形態の周波数応答測定装置は、機械系をフィードバック制御するサーボ系の周波数応答を測定する周波数応答測定装置において、複数の異なる加振条件を設定する加振条件設定部と、前記異なる加振条件の加振信号で前記サーボ系に対して複数回の加振を実行する加振実行部と、前記複数回の加振がなされた前記サーボ系の制御系から、前記複数回の加振ごとに同定入力信号と同定出力信号の組を取得し、前記複数回の加振ごとの前記加振条件および前記同定入力信号と前記同定出力信号の組にもとづいて前記周波数応答を演算する周波数応答演算部と、を備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 機械系をフィードバック制御するサーボ系の周波数応答を測定する周波数応答測定装置において、 複数の異なる加振条件を設定する加振条件設定部と、 前記異なる加振条件の加振信号で前記サーボ系に対して複数回の加振を実行する加振実行部と、 前記複数回の加振がなされた前記サーボ系の制御系から、前記複数回の加振ごとに同定入力信号と同定出力信号の組を取得し、前記複数回の加振ごとの前記加振条件および前記同定入力信号と前記同定出力信号の組にもとづいて前記周波数応答を演算する周波数応答演算部と、 を備え、 前記加振条件は、前記加振信号の振幅である加振振幅であり、 前記周波数応答演算部は、 前記複数回の加振ごとの前記同定入力信号と前記同定出力信号の組にもとづいて、前記複数回の加振ごとの周波数応答を演算する各回の周波数応答演算部と、 前記複数回の加振ごとの周波数応答および前記加振条件に基づいて、前記周波数応答を演算する周波数応答合成部と、 を備える ことを特徴とする周波数応答測定装置。
IPC (1件):
G05D 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
G05D 3/12 305 V

前のページに戻る