特許
J-GLOBAL ID:201403016435185354

走行可能範囲表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257837
公開番号(公開出願番号):特開2014-106046
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】走行経路を走行する際の燃費をより正確に計算することで、走行可能な範囲を精度よく提示することができる走行可能範囲表示システムを提供する。【解決手段】道路情報及び速度情報を記憶した道路データベース20と、基準燃費を走行速度ごとに記憶した燃費データベース21と、出発地から目的地までの経路を道路情報から探索する経路探索手段30と、道路データベース20から経路に対応する速度情報を速度パターンとして取得する速度パターン取得手段31と、燃費データベース21から速度パターンの走行速度に対応する基準燃費を取得し、基準燃費と経路とから必要燃料量を計算する充電量計算手段32と、電気自動車に充電された充電量と必要燃料量とから車両が出発地から目的地に走行可能であるか否かを判定する判定手段33とを具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
道路の位置を含む道路情報、並びに道路を走行する際の車両の速度に関する速度情報を記憶した道路データベースと、 前記車両の単位燃料あたりの走行可能距離である基準燃費を記憶した燃費データベースと、 地図を表示すると共に出発地及び目的地が入力され、出発地から目的地までに経由する道路からなる経路を前記道路情報から探索する経路探索手段と、 前記道路データベースから前記経路に含まれる道路に対応する前記速度情報を速度パターンとして取得する速度パターン取得手段と、 前記燃費データベースから前記速度パターンに対応する前記基準燃費を取得し、当該基準燃費と前記経路とから当該経路を走行するのに必要な必要燃料量を計算する燃料計算手段と、 前記車両に積載された燃料量が入力され、該燃料量と前記必要燃料量とから当該車両が出発地から目的地に走行可能であるか否かを判定する判定手段とを具備する ことを特徴とする走行可能範囲表示システム。
IPC (3件):
G01C 21/36 ,  G01C 21/26 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G01C21/00 H ,  G01C21/00 C ,  G09B29/00 F
Fターム (26件):
2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HC14 ,  2C032HD16 ,  2C032HD23 ,  2F129AA03 ,  2F129CC16 ,  2F129DD20 ,  2F129DD27 ,  2F129DD47 ,  2F129DD49 ,  2F129EE02 ,  2F129EE52 ,  2F129EE70 ,  2F129FF02 ,  2F129FF20 ,  2F129FF32 ,  2F129FF36 ,  2F129FF43 ,  2F129FF57 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH17

前のページに戻る