特許
J-GLOBAL ID:201403016680087473
カメラ映像の反射光除去装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253639
公開番号(公開出願番号):特開2013-258677
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】車両前方映像の認識誤謬を最小にするとともに、より容易にカメラ映像の反射光を除去することができるカメラ映像の反射光除去装置及び方法を提供する。【解決手段】車両のウィンドシールド及びカメラレンズにそれぞれ配置され、反射光を通過させるフィルタうち何れか一つのオン又はオフ動作を制御する制御信号を、一定周期ごとにウィンドシールド又はカメラレンズに配置されたフィルタへ出力するフィルタ制御部、フィルタがオン又はオフされるあいだ、撮影された映像を獲得する映像獲得部、カメラを介し撮影された映像のうちフィルタがオフされた状態で撮影された一般映像から、フィルタがオンされた状態で撮影された反射映像を差し引いて差映像を生成する差映像生成部、及び差映像のブラード(blurred)映像に基づき差映像で反射映像に該当する領域を補正して最終映像を獲得する差映像補正部を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のウィンドシールド及びカメラレンズにそれぞれ配置され、反射光を通過させるフィルタうち何れか一つのオン又はオフ動作を制御する制御信号を、一定周期ごとに前記ウィンドシールド又は前記カメラレンズに配置されたフィルタへ出力するフィルタ制御部、
前記フィルタ制御部からの制御信号に従い前記フィルタがオン又はオフされるあいだ、前記車両のウィンドシールド方向に設けられたカメラを介し撮影された映像を獲得する映像獲得部、
前記カメラを介し撮影された映像のうち、前記フィルタがオフされた状態で撮影された一般映像から、前記フィルタがオンされた状態で撮影された反射映像を差し引いて差映像を生成する差映像生成部、及び
前記差映像のブラード(blurred)映像に基づき、前記差映像で前記反射映像に該当する領域を補正し、最終映像を獲得する差映像補正部、
を含むことを特徴とするカメラ映像の反射光除去装置。
IPC (4件):
H04N 5/225
, H04N 5/232
, H04N 5/243
, G03B 11/00
FI (4件):
H04N5/225 C
, H04N5/232 Z
, H04N5/243
, G03B11/00
Fターム (14件):
2H083AA01
, 2H083AA26
, 2H083AA32
, 5C122DA14
, 5C122EA12
, 5C122EA15
, 5C122FB02
, 5C122FF15
, 5C122FH01
, 5C122FH03
, 5C122GE08
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
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