特許
J-GLOBAL ID:201403016744798980

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261688
公開番号(公開出願番号):特開2014-104453
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 液体吐出装置から吐出する液体の吐出量や濃度を安定させる。【解決手段】 液体吐出装置10は、液体Lを収納するシリンジ11と、液体Lを撹拌するための撹拌部材13と、撹拌部材13を回転させる回転機構17と、を備える。撹拌部材13は、支持軸13cと、羽根13dを有する。支持軸13cは、シリンジ底面11aと直交している。羽根13dの羽根端部13aとシリンジ底面11aは対向しており、互いに平行である。撹拌部材13が回転することにより、シリンジ11の底部11dにおいても、液体Lに流動性が付与され、液体L中のフィラーの凝集や沈降が起きにくくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を内部に収納するためのシリンジと、 前記シリンジに収納された液体を撹拌するため、前記シリンジの内部に設けられる撹拌部材と、 前記撹拌部材を回転させるため、前記撹拌部材に取り付けられる回転機構と、 前記シリンジに収納された液体を外部へ吐出するため、前記シリンジの内部と外部とを連通するように設けられるノズルと、 を備える液体吐出装置であって、 前記シリンジは、前記シリンジの内部側においてシリンジ底面およびシリンジ側面を有し、 前記撹拌部材は、回転するときに中心となる支持軸と、前記支持軸の周囲に配置される羽根と、を有し、 前記撹拌部材の前記支持軸は、前記シリンジ底面に対し直交しており、 前記羽根は、前記シリンジ底面に対向する羽根端部を有し、 前記羽根端部と前記シリンジ底面は、互いに平行であることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B05C 5/00 ,  B05C 11/10
FI (2件):
B05C5/00 101 ,  B05C11/10
Fターム (6件):
4F041AB01 ,  4F041BA04 ,  4F041BA31 ,  4F042CA01 ,  4F042CA04 ,  4F042CA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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