特許
J-GLOBAL ID:201403016822587274
多板式クラッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 神澤 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171836
公開番号(公開出願番号):特開2014-031819
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】多板式クラッチを大型化することなく、クラッチクリアランスを自動調整する機構をコンパクトに配設することができる多板式クラッチを供する。【解決手段】軸方向に対向するプレッシャプレート(30)のプレッシャ押圧部(31a)と前記クラッチインナ(20)のインナ受圧部(21a)との間に配列され、プレッシャプレート(30)の軸方向の移動で複数重ね合されたフリクションディスク(15)とクラッチディスク(25)を圧接したり解放したりすることで、クラッチの接続・切断をする多板式クラッチ(C)において、プレッシャ押圧部(31a)とインナ受圧部(21a)との間におけるクラッチクリアランスを自動調整するクラッチクリアランス自動調整機構(50)が、インナ内筒部(22)の内側に設けられる多板式クラッチ。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸(1)に回転自在に軸支されたクラッチアウタ(10)のアウタ外筒部(12)と前記回転軸(1)に一体に回転するよう嵌合支持されたクラッチインナ(20)のインナ内筒部(22)との間に前記アウタ外筒部(12)に軸方向に摺動自在に係合するフリクションディスク(15)と前記インナ内筒部(22)に軸方向に摺動自在に係合するクラッチディスク(25)が、交互に軸方向に複数重ね合された状態で、軸方向に対向するプレッシャプレート(30)のプレッシャ押圧部(31a)と前記クラッチインナ(20)のインナ受圧部(21a)との間に配列され、
前記プレッシャプレート(30)の軸方向の移動で複数重ね合された前記フリクションディスク(15)と前記クラッチディスク(25)を圧接したり解放したりすることで、クラッチの接続・切断をする多板式クラッチ(C)において、
前記プレッシャ押圧部(31a)と前記インナ受圧部(21a)との間におけるクラッチクリアランスを自動調整するクラッチクリアランス自動調整機構(50)が、前記インナ内筒部(22)の内側に設けられることを特徴とする多板式クラッチ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3J056AA34
, 3J056AA60
, 3J056AA62
, 3J056BB08
, 3J056BE17
, 3J056CA07
, 3J056CA16
, 3J056GA12
, 3J067AC01
, 3J067DB03
, 3J067EA03
, 3J067FB81
, 3J067GA01
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