特許
J-GLOBAL ID:201403016973013717

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043323
公開番号(公開出願番号):特開2014-170905
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】1次コイルに流す高周波電流の周波数を制御することなく、2次コイルに発生する出力電圧を移動位置によって変動する変動幅を小さくすることのできる非接触電力伝達装置を提供する。【解決手段】複数個の1次コイルが一方向に等間隔を配置されている。2次コイルは、前記一方向に並設した複数の1次コイルに沿って移動する。1次コイルに流す高周波電流の給電周波数fnは、2次コイルの移動によって各1次コイルと2次コイルの相対位置で決まる共振回路の共振特性のうち最も離間した第1共振特性A1と第2共振特性A2に対し、その両共振特性の交差する点Pの周波数fpとする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
1次側コアに巻回された複数個の1次コイルを一方向に等間隔を配置し、前記一方向に並設した複数の1次コイルに沿って移動する2次側コアに巻回された2次コイルを設け、前記1次コイルに高周波電流を通電させて、該各1次コイルが発生する交番磁界にて前記2次コイルの各移動位置においてその2次コイルに2次電力を発生させるようにした非接触給電装置であって、 前記高周波電流の給電周波数は、前記2次コイルの移動によって決まる前記各1次コイルと前記2次コイルの位置関係によって決まる共振回路の共振特性のうち最も離間した第1共振特性と第2共振特性に対し、その両共振特性の交差する点の周波数とすることを特徴とする非接触給電装置。
IPC (2件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00
FI (2件):
H01F23/00 B ,  H02J17/00 B

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