特許
J-GLOBAL ID:201403016981571958

漏洩検出装置及び漏洩検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017638
公開番号(公開出願番号):特開2014-149208
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】被検査物の外部から気体の漏洩を検出する。【解決手段】本発明に係る漏洩検出装置は、主音響検出器12mと、周波数分析部24と、漏洩音抽出部28と、漏洩量算出部32とを備える。前記主音響検出器12mは、被検査物における漏洩部8から漏洩する気体の超音波漏洩音Ls、及び前記漏洩部8の方向から伝播する周囲の騒音を検出して主音波信号Smを出力する。前記周波数分析部24は、前記主音波信号Smに対して周波数分析を行って、主音響スペクトラムFmを出力する。前記漏洩音抽出部28は、前記主音響スペクトラムFmに含まれる周囲の騒音成分を減少させて超音波漏洩音Lsを抽出して、計測音圧SPLを取得する。前記漏洩量算出部32は、前記主音響検出器12mから前記漏洩部8近傍までの検体距離rを取得して、当該検体距離r及び前記計測音圧SPLを用いて、前記超音波漏洩音Lsの発生音圧を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検査物における漏洩部から漏洩する気体の超音波漏洩音、及び前記漏洩部の方向から伝播する周囲の騒音を検出して主音波信号を出力する主音響検出器と、 前記主音波信号に対して周波数分析を行って、主音響スペクトラムを出力する周波数分析部と、 前記主音響スペクトラムに含まれる周囲の騒音成分を減少させて前記超音波漏洩音を抽出して、計測音圧を取得する漏洩音抽出部と、 前記主音響検出器から前記漏洩部近傍までの検体距離を取得して、当該検体距離及び前記計測音圧を用いて、前記超音波漏洩音の発生音圧を算出する漏洩量算出部を備える漏洩検出装置。
IPC (1件):
G01M 3/24
FI (3件):
G01M3/24 A ,  G01M3/24 B ,  G01M3/24 D
Fターム (8件):
2G067AA11 ,  2G067BB04 ,  2G067BB26 ,  2G067DD13 ,  2G067EE03 ,  2G067EE08 ,  2G067EE09 ,  2G067EE11

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