特許
J-GLOBAL ID:201403017123330248
入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175482
公開番号(公開出願番号):特開2014-035605
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】異物等による誤検知から復帰することができる入力装置を提供する。【解決手段】複数の容量検出部を有し、操作体が近接操作を行う座標入力部1と、複数の容量検出部毎の静電容量を計測し、計測した静電容量をAD変換して計測信号として出力する容量計測部2と、容量計測部2を制御し、計測信号を演算してデータ信号を算出すると共に、このデータ信号を容量検出部の座標情報に対応させて記憶し、演算の結果に基づいて制御信号を出力する制御部3と、を有する入力装置であって、制御部3は、一定の時間間隔で、所定の基準値とデータ信号との差分値を算出し、データ信号と所定の基準値とに加重平均処理を行って新たな基準値として更新して記憶するとともに、差分値に従って加重平均処理に付与する重みを変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の容量検出部を有し、操作体が近接操作を行う座標入力部と、
前記複数の容量検出部毎の静電容量を計測し、計測した静電容量をAD変換して計測信号として出力する容量計測部と、
前記容量計測部を制御し、前記計測信号を演算してデータ信号を算出すると共に、このデータ信号を前記容量検出部の座標情報に対応させて記憶し、前記演算の結果に基づいて制御信号を出力する制御部と、を有する入力装置であって、
前記制御部は、一定の時間間隔で、所定の基準値と前記データ信号との差分値を算出し、前記データ信号と前記所定の基準値とに加重平均処理を行って新たな基準値として更新して記憶するとともに、前記差分値に従って前記加重平均処理に付与する重みを変更することを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/041 330D
, G06F3/044 E
Fターム (11件):
5B068AA22
, 5B068BB09
, 5B068BC02
, 5B068BE07
, 5B087AC02
, 5B087AD01
, 5B087AE09
, 5B087BC06
, 5B087CC02
, 5B087CC24
, 5B087CC39
引用特許: