特許
J-GLOBAL ID:201403017158329900

非接触給電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-023146
公開番号(公開出願番号):特開2014-155328
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】1次側コイル18a及び2次側コイル20aの間で非接触で電力授受が行われる状況下において、1次側コイル18a及び2次側コイル20aの間の電力伝送効率を好適に高めることのできる非接触給電制御装置を提供する。【解決手段】2次側共振回路20の直列等価抵抗r2を1次側共振回路18の直列等価抵抗r1で除算した値の平方根を電流係数βと定義する。そして、1次側共振回路18に流れる電流Ires1の波高値が2次側共振回路20に流れる電流Ires2の波高値及び電流係数βの乗算値となるように、1次側コンバータ14の出力電圧Vp1を都度操作する共振電流補償処理を制御装置28によって行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1次側コイル(18a)及び2次側コイル(20a)の間で非接触で電力授受を行う非接触給電システムに適用され、 前記1次側コイルは、1次側コンデンサ(18b,18c)とともに1次側共振回路(18)を構成し、 前記2次側コイルは、2次側コンデンサ(20b)とともに2次側共振回路(20)を構成し、 前記非接触給電システムは、 前記1次側共振回路に交流電圧を印加する交流電圧印加手段(16)と、 前記2次側共振回路から出力される交流電圧を直流電圧に変換する2次側整流回路(22)と、 前記2次側整流回路から出力される直流電圧を所定の直流電圧に変換して負荷(24)に出力する2次側コンバータ(26)と、 を備え、 前記2次側共振回路の等価抵抗を前記1次側共振回路の等価抵抗で除算した値の平方根を電流係数と定義し、 前記負荷に出力される電力をその指令値に制御すべく前記2次側コンバータを操作し、また、前記1次側共振回路に流れる電流が前記2次側共振回路に流れる電流及び前記電流係数の乗算値となるように前記1次側共振回路の入力電圧を操作する操作手段(28)を備えることを特徴とする非接触給電制御装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H02M 7/48 ,  H02M 3/155
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02M7/48 E ,  H02M3/155 H
Fターム (15件):
5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730CC01 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF06 ,  5H730FG01

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