特許
J-GLOBAL ID:201403017370930916

散乱物キャッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  佐久間 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173677
公開番号(公開出願番号):特開2014-031669
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】狭い場所や凹凸の多い地面等に落ちている散乱物を捕捉できる安全で操作が容易な散乱物キャッチ装置を提供する。【解決手段】上記課題を解決するために本発明の散乱物キャッチ装置1は、片手で持って操作可能な突刺し式の散乱物キャッチ装置であって、軸方向Xに延びる軸部2aと、軸部2aの基端側に設けられる把持部2bと、軸部2aの先端側に設けられる複数の突刺し部2cとを有する突刺し本体部2と、前記軸部2aに対して、軸方向Xにスライド自在に取り付けられ、前記突刺し部2cの被覆と突刺し部2cに突き刺さった散乱物Wの離脱を行うカバー3と、を備えることによって構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地面(GL)等に落下し散乱している落ち葉等の散乱物(W)を捕捉するのに好適な片手で持って操作可能な突刺し式の散乱物キャッチ装置において、 軸方向(X)に延びる軸部(2a)と、該軸部(2a)の基端側に設けられる把持部(2b)と、該軸部(2a)の先端側に設けられる複数の突刺し部(2c)とを有する突刺し本体部(2)と、 前記突刺し本体部(2)の軸部(2a)に対して、軸方向(X)にスライド自在に取り付けられ、前記突刺し部(2c)の被覆と該突刺し部(2c)に突き刺さった散乱物(W)の離脱を行うカバー(3)と、を備え、 使用時には、前記カバー(3)を前記軸部(2a)の基端側へスライドさせることにより、前記突刺し部(2c)を前記カバー(3)から露出させて散乱物(W)を捕捉可能な状態にし、 不使用時及び前記散乱物(W)の離脱時には、前記カバー(3)を前記軸部(2a)の先端側へスライドさせることにより、前記突刺し部(2c)を前記カバー(3)で被覆すると共に、前記カバー(3)の先端部の押圧面を散乱物(W)に当接させて前記突刺し部(2c)から散乱物(W)を離脱させるようにしたことを特徴とする、散乱物キャッチ装置。
IPC (1件):
E01H 1/12
FI (1件):
E01H1/12

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