特許
J-GLOBAL ID:201403017414820285

カプラ、ソケット及びプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 真田 有 ,  山本 雅久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133895
公開番号(公開出願番号):特開2013-257005
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】カプラのソケットとプラグの取り外しの際に、液体(液相の流体)が漏れてしまうのを確実に防止できるようにする。【解決手段】カプラ3を、ソケット1と、ソケットに結合するプラグ2とを備え、ソケットが、円形状の穴13と、穴の底面13Aの偏心した位置に設けられた第1流路10と、第1流路に設けられ、第1流路を開閉する第1バルブ11と、穴の底面の第1流路に対して第1円周方向へずらした位置に設けられ、液相の流体を吸収する第1シート12とを備え、プラグが、穴に挿入しうる円形状の挿入部23と、挿入部の端面の偏心した位置に設けられた第2流路20と、第2流路に設けられ、第2流路を開閉する第2バルブ21と、挿入部の端面の第2流路に対して第2円周方向へずらした位置に設けられ、液相の流体を吸収する第2シート22とを備えるものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソケットと、 前記ソケットに結合するプラグとを備え、 前記ソケットは、 円形状の穴と、 前記穴の底面の偏心した位置に設けられた第1流路と、 前記第1流路に設けられ、前記第1流路を開閉する第1バルブと、 前記穴の底面の前記第1流路に対して第1円周方向へずらした位置に設けられ、液相の流体を吸収する第1シートとを備え、 前記プラグは、 前記穴に挿入しうる円形状の挿入部と、 前記挿入部の端面の偏心した位置に設けられた第2流路と、 前記第2流路に設けられ、前記第2流路を開閉する第2バルブと、 前記挿入部の端面の前記第2流路に対して第2円周方向へずらした位置に設けられ、液相の流体を吸収する第2シートとを備えることを特徴とするカプラ。
IPC (2件):
F16L 37/30 ,  F16L 55/00
FI (2件):
F16L37/28 A ,  F16L55/00 E
Fターム (3件):
3J106CA01 ,  3J106GA02 ,  3J106GB10

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