特許
J-GLOBAL ID:201403017417208572

画像処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196855
公開番号(公開出願番号):特開2013-141198
特許番号:特許第5559275号
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2013年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力画像信号のフレームから複数のサブフレームを生成し、前記入力画像信号のフレームレートを高めるフレームレート変換手段と、 サブフレームの画像信号に空間的な高周波成分を強調する強調処理を施すことにより、高域強調画像信号を生成する強調手段と、 サブフレームの画像信号に空間的な高周波成分を抑圧する抑圧処理を施すことにより、高域抑圧画像信号を生成する抑圧手段と、 前記高域強調画像信号に、画素値を規定の範囲内の値に制限する制限処理を施し、前記高域抑圧画像信号に、前記制限処理による画素値の変化量を補償する補償値を加算する補償処理を施す調整手段と、 前記制限処理が施された高域強調画像信号と、前記補償処理が施された高域抑圧画像信号とを、サブフレーム毎に交互に表示装置に出力する出力手段と、 を有し、 前記調整手段は、 サブフレームの画像信号にサブフレーム間の画素値の変化量を小さくする平滑化処理を施すことにより時間方向平滑化画像信号を生成し、 前記時間方向平滑化画像信号に前記強調処理と前記制限処理を順に施した場合における前記制限処理による画素値の変化量を、前記高域抑圧画像信号のうち動きのある領域の信号に加算する補償値とすることで、前記高域抑圧画像信号のうち動きのある領域の信号に加算する補償値が、前記制限処理による画素値の変化量より小さい値となるようにすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/01 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01)
FI (8件):
H04N 7/01 Z ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/20 641 R ,  G09G 3/20 632 G ,  G09G 3/20 642 D ,  G09G 3/20 650 J ,  G09G 3/20 642 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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