特許
J-GLOBAL ID:201403017450554664

リチウムまたはナトリウムビス(フルオロスルホニル)イミダイドを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-511928
公開番号(公開出願番号):特表2014-516907
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
本発明は、式(III)(SO3-)-N--(SO3-)3C+(式中、C+は一価のカチオンを表す。)のビス(スルホネート)イミダイド塩を製造する方法に関し、この方法は、式(I)(OH)-SO2-NH2のアミド硫酸と、式(II)(OH)-SO2-X(式中、Xはハロゲン原子を表す。)のハロゲン化硫酸との反応を含み、この方法は、カチオンC+で形成される塩である塩基との反応を含む。本発明はまた、式(V)F-(SO2)-NH-(SO2)-Fのビス(フルオロスルホニル)イミド酸を製造する方法、および式(VII)F-(SO2)-N--(SO2)-FLi+のリチウムビス(フルオロスルホニル)イミダイド塩を製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
下記式(III): (III) (SO3-)-N--(SO3-)3C+ (式中、C+は一価のカチオンを表す。) のビス(スルホナト)イミド塩の調製方法であって、 下記式(I): (I) (OH)-SO2-NH2 のアミド硫酸と、 下記式(II): (II) (OH)-SO2-X (式中、Xはハロゲン原子を表す。) のハロ硫酸との反応を含み、 前記カチオンC+で形成される塩である塩基との反応を含む方法。
IPC (2件):
C01B 21/093 ,  H01M 10/056
FI (2件):
C01B21/093 Z ,  H01M10/0568
Fターム (6件):
5H029AJ14 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ11 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02

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