特許
J-GLOBAL ID:201403017618237155

超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-164147
公開番号(公開出願番号):特開2014-016330
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】 気泡の影響の少なく、そして超音波伝播路に気泡の滞留がほとんどない超音波流量計を提供すること。【解決手段】 PFA(ポリテトラフルオロエチレン)製の測定管4(外径6.35mm、内径4.35mm)とPFA製の流入管5(外径6.35mm、内径4.35mm)そしてPFA製の流出管6(外径6.35mm、内径4.35mm)を溶着により取り付けて流量計体7を作成する。流量計体7に整合板8、圧電素子9を接合し超音波流量計本体を作成する。そして超音波流量計本体を動作させる測定回路を用いて流量を測定する。流量計体7に用いられたPFA管の内面の平均表面粗さ(Ra)は、約160nmであった。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被測定液体を流す測定路の流れ方向の上流と下流側とに一対の超音波トランスジューサを配置して、前記超音波トランスジューサ間の超音波の伝播所要時間から測定路の内部を流れる被測定液体の流量または流速を測定する超音波流量計において、流入路、測定路そして流出路が同じ断面形状であり、流入路の中心軸と測定路の中心軸が直交し、測定路の中心軸と流出路の中心軸が直交し、そして流入路と測定路がそれぞれの中心軸に対して45度傾斜した面とを共有すること及び流出路と測定路がそれぞれの中心軸に対して45度傾斜した面とを共有することを特徴とする。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (1件):
G01F1/66 101
Fターム (3件):
2F035DA08 ,  2F035DA19 ,  2F035DA22

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