特許
J-GLOBAL ID:201403017987644767

車両ルーフ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 清路 ,  平岩 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107480
公開番号(公開出願番号):特開2014-227013
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】傾斜配置された照明装置による車室内照明時に出光部周りの見栄えの低下を防止することができる簡易且つ安価な構造の車両ルーフ構造を提供する。【解決手段】本車両ルーフ構造1は、車両ルーフに取り付けられる照明装置5を備え、照明装置は、光源7とハウジング8とを備え、ハウジングは、意匠面部11とガイド部12とを備える。そして、上記照明装置は、意匠面部が水平方向に対して傾斜するように車両ルーフの外周部に取り付けられており、出光部は、意匠面部から車室外側に突出する形状をなす凹部15の突出端側に配置されており、ガイド部の周囲壁部19は、意匠面部の傾斜方向Pに対して交差する方向に延びるとともに、意匠面部の傾斜方向に互いに対向する第1面部21及び第2面部22を有する。さらに、上記光源は、第1及び第2面部のうちで車両ルーフの中央部に近い側の一方の面部に近接配置されており、一方の面部には、他方の面部に向かって突出する段差形状をなす段差部23が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両ルーフに取り付けられる照明装置を備え、 前記照明装置は、光源と、該光源を収容するハウジングと、を備え、 前記ハウジングは、車室内側に露出するとともに、前記光源からの光を車室内に出光する出光部が設けられた意匠面部と、該意匠面部から車室外側に離間して配置された前記光源と前記出光部との間の空間を囲む周囲壁部を有するとともに、該周囲壁部により案内された前記光源からの光を前記出光部に導く出口部が設けられたガイド部と、を備える車両ルーフ構造であって、 前記照明装置は、前記意匠面部が水平方向に対して傾斜するように前記車両ルーフの外周部に取り付けられており、 前記出光部は、前記意匠面部から車室外側に突出する形状をなす凹部の突出端側に配置されており、 前記ガイド部の前記周囲壁部は、前記意匠面部の傾斜方向に対して交差する方向に延びるとともに、前記意匠面部の傾斜方向に互いに対向する第1面部及び第2面部を有し、 前記光源は、前記第1面部及び前記第2面部のうちで前記車両ルーフの中央部に近い側の一方の面部に近接配置されており、該一方の面部には、他方の面部に向かって突出する段差形状をなす段差部が設けられていることを特徴とする車両ルーフ構造。
IPC (1件):
B60Q 3/02
FI (1件):
B60Q3/02 D
Fターム (6件):
3K040AA02 ,  3K040CA05 ,  3K040EA03 ,  3K040GA04 ,  3K040GB01 ,  3K040GC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用ルームランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-234853   出願人:市光工業株式会社
  • 車両用マップランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-307938   出願人:小島プレス工業株式会社
  • 車両用ルームランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-140237   出願人:市光工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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