特許
J-GLOBAL ID:201403018025538740

伝熱管組立体およびこれを備えた熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010187
公開番号(公開出願番号):特開2014-142104
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】より簡便な構造で伝熱管を確実に支持することで伝熱管の自励振動を防止する伝熱管組立体およびこれを備えた熱回収装置を提供することを目的とする。【解決手段】所定間隔を有して略平行に配置され、それぞれが略鉛直方向に延在するとともに、内部に熱媒体が流通する複数の伝熱管4と、各伝熱管4の外周部に設けられた複数のフィンと、フィンを備えた伝熱管4を挿通させる貫通部が形成されるとともに、略水平方向に配置された複数の多孔板1と、各多孔板1に対して略水平方向に荷重を与える重り部7と、を備え、一の重り部7は、一の多孔板1の一端側に設けられ、他の重り部7は、一の多孔板1に隣り合う他の多孔板1aの他端側に設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定間隔を有して略平行に配置され、それぞれが略鉛直方向に延在するとともに、内部に熱媒体が流通する複数の伝熱管と、 各前記伝熱管の外周部に設けられた複数のフィンと、 前記フィンを備えた前記伝熱管を挿通させる貫通部が形成されるとともに、略水平方向に配置された複数の多孔板と、 各前記多孔板に対して略水平方向に荷重を与える重り部と、を備え、 一の前記重り部は、一の前記多孔板の一端側に設けられ、 他の前記重り部は、前記一の前記多孔板に隣り合う他の前記多孔板の他端側に設けられていることを特徴とする伝熱管組立体。
IPC (2件):
F28F 9/013 ,  F28F 9/00
FI (2件):
F28F9/00 311B ,  F28F9/00 A

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